目次
ミックファニングのソフトボードの選び方
おすすめMFソフトボード【ショートボード】2選

ミックファニングのソフトボードの選び方

1.11種類のラインナップから選べる

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

現在公式サイトではスクールレンタル用を除いて11種類のソフトボードが掲載されています。以下の表にはソフトボードをリストアップし、長さや推奨されるフィンの数、テールの形状といった選ぶのに重要なポイントを付記しました。

商品名長さ推奨フィン数テール形状
ユージーン5'0~5'103スクエア
リトルマーレー5'2~5'103または4ワイドダイヤモンド
キャットフィッシュ5'4~5'104スワロー
DHDツイン5'4~6'02スワロー
クマフィッシュ5'4~6'02スワロー
ブラックダイヤモンド5'10~6'103ラウンド
ビースティー6'0~8'03ワイドラウンド
シュガーグライダー6'6~8'01ピン
ツインタウン6'6~8'02スワロー
スーパーソフトクアッド6'0~8'64ワイド
スーパーソフト6'6~9'03ワイドラウンド

2.初心者にはファンボードやロングボードがおすすめ

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

サーフボードの長さは6'6(6フィート6インチ)以下がショートボード、9'0(9フィート)以上がロングボード、その間の長さのボードはファンボードやセミロングボード(8フィート以上)と呼ばれます。

ロングやファンボードは安定感があり、テイクオフやライディングの練習におすすめです。また、ソフトボードはハードボードに比べて浮力が大きいため、短いボードでも比較的短期間で乗りこなせるようになるでしょう。

3.フィンやテールのバリエーションが豊富

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

フィンやテールの形状はサーフィンのスタイルを決める重要なスペックです。ミックファニングには安定性とパフォーマンス性を兼ね備えたトライ(3本)フィンタイプの複数のモデルがあります。

また、ラインナップにはテールが2つに分かれたフィッシュボードが多いのも特徴。初心者でもソフトボードならではの浮力を利用して、独特の乗り心地を楽しむことが可能です。

おすすめMFソフトボード【ショートボード】2選

1.リトルマーレー

リトルマーレー

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ここからはおすすめのボードをピックアップし詳細にご紹介していきます。リトルマーレーは5'2から5'10までのサイズがあり、5'10(172.7cm)タイプを例にとると、幅が56.2cmもあり浮力が大きいのが特徴です。

軽量なショートボードでテイクオフがしやすいので、初心者や子供用としてもおすすめできます。カラーはスカイブルーとコーラルピンクの2種類があり、価格は56000円ほどです。

フィンのセッティングにより多彩なスタイルを満喫

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ソフトボードですがボトムのフロント側にはシングル、バック側にはダブルのコンケーブ(溝)が施されていて推進力とコントロール性能のバランスがよいのが特徴。ボードのロッカー(反り)は小さいため、パワーのない波であっても素早くトップスピードに乗せることができるでしょう。

5つのフィンが取り付け可能ですが、トライフィンで大きなカーブを描いたり、クワッドで高速走行を堪能したりと多彩な遊び方ができます。

2.クマフィッシュ

クマフィッシュ

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

MFソフトボードと世界プロサーフィン連盟が共同で開催した、「グローバルシェイパーチャレンジ」で優勝したボードです。オーストラリア在住の日本人シェイパー・熊谷充功(みつのり)氏がデザインしたため、「クマ」の名前が付いています。

スワローテールにツインフィンの構成なので、トライフィンの板とは一味違う遊び方ができるでしょう。カラーはベージュとホワイトの2種類があり、53000円ほどの価格帯です。

ハードボードに劣らない性能が魅力

ミックファニングのソフトボードに世界中が注目。初心者〜上級者まで大満足の乗り心地
(画像=『暮らし〜の』より引用)

クマフィッシュは幅が53.3cm・厚み6.7cm(5'8の場合)とボリュームがあるため浮力が大きいのが特徴。接触面が大きいフラットデッキは波の力を受けやすく、スムーズにテイクオフができます。

また、ボトムにシングル~ダブルコンケーブ~VEEを最適配置することにより、スピード感を楽しめるのも魅力です。ミックファニング氏が多くのボードの中から選定したハイスペックボードを試してみてはいかがでしょう。