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会社組織って、うまいこと出来ていたんだなあ
本記事で連載はいったん完結します
会社組織って、うまいこと出来ていたんだなあ
ここまでの話をまとめると、就業形態は、雇用(発注)側のリスクとトレードオフなことが分かります。当たり前といえば当たり前ですね。都合よく働いてくれて、責任を負わなくていい人材なんてこの世のどこにもいません。
なおかつ経営をしていると、「会社組織って、よく出来ているんだなあ」ということが分かってきます。たとえば……
「労働力⇄賃金」の関係は大前提として、ある程度、「会社をどうしていくか」みたいな相談もしたいよ〜!
→ 社員を雇用し、一緒に方向性を考えていきたい
案件別に、「△△さんは〇〇円以上しか受けてくれないから……」と考えるのが面倒くさい
→ 月給制にして、何も考えず仕事を依頼したい
アシスタントさん全員に、均一なスペックのパソコンを貸し出したい。かといって全員分を買うのはつらいし、破損や持ち逃げも怖い……
→ オフィスに備えておいて、日替わりで使ってもらいたい
みたいな感じです。どうでしょう、だんだん一般的な「会社」のスタイルに近づいてきましたね。
でも、まだまだ弊社はちっぽけで、正社員雇用のハードルは高いまま。
はあ。どこかに、フリーランスと会社の間に入り、契約トラブルをある程度サポートしてくれるサービスがあったらなあ……
……ん?
これは……
Workshipです!!!!!
はい。最後はなんだか記事広告みたいになってしまいましたが、実はまじめにWorkshipの利用を検討しています。フリーランス人材のデメリットを解消しつつ、メリットを享受できる……法人化した今だからこそ、Workshipのありがたみが心から理解できる気がします。
しかもWorkshipなら、登録フリーランスさんと弊社の意向がマッチすれば正社員への転換もできるのだとか。もしも利用した暁には、レポート記事などをお届けしたいものです。
本記事で連載はいったん完結します
そんなわけで、全10回でお届けしてきた「フリーランス→法人化して思ったこと」は今回でいったん完結です。
また何らかの形でお目にかかれるよう、社会の片隅で、今日もお仕事を頑張ります!長らくのご愛読、ありがとうございました。