食い気のある群れ到来で連発
ちなみに前日は全員がブリをゲットし船中20匹釣れた当たり日だったようだが、この日は時折外道のエソや根魚などが掛かるのみ。自然相手なので1日で状況が変わってしまうのはやむなしだ。
「今日は修行の日だなぁ」と思っていた昼前、ついに食い気のある群れが到来。船中でまず1匹目のブリがヒットし無事ランディングできた後、別の人にそれぞれ時間をおいて2発ブリがヒット。しかし掛かりどころが悪かったか、最初のブリ以外はバレてしまった。
最初にヒットさせた人はタングステンジグを使っており、船長によれば最近はコンパクトなシルエットのジグの方がアタるらしい。
追加なくポイント移動
やっと魚が口を使いだしたかと船長も次々とポイントを探ってくれたが、なかなか追加ヒットはなし。魚探に魚は映っているし、私もアタりさえすれば釣り上げる自信はあったのだが、口を使わせられないことにはどうにもならない。
結局このエリアを見切って、より浅場のヒラマサも狙えるポイントへ大きく移動となった。