午後には50cmUP3連打も

ここで、見事な捕り物劇を演じたのが上野さん。午後の時合いで50cmアップの大型をなんと3連打で追加した。

このあと、リリースサイズのヒットも交えながら船は30匹以上のビワマスをキャッチ。ラストに伊藤さんが45cm超の良型を手にし、当日の釣りを締めくくった。

レイクトローリングで50cm級ビワマス続々 本格シーズンに突入
(画像=伊藤さんも良型40cmUPをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)、『TSURINEWS』より 引用)

ビワマスシーズンと食味

ビワマスの最盛期は初夏と初秋。昨年は超大型の60cmアップがこの時期にたびたびキャッチされている。今季はすでに70cmを超えるモンスターも出ており、一層期待ができそうだ。

なお、銀鱗に包まれた美しいビワマスだが、その食味は秀逸。淡水魚特有のコケや泥の匂いは一切なく、超高級なトロサーモンを、脂の旨味を残したままクリアに洗練させたような味。このため、「淡水魚で一番美味」と評する人もいるほどだ。

レイクトローリングで50cm級ビワマス続々 本格シーズンに突入
(画像=初挑戦の後藤さん50cmアップの大物を手中に(提供:週刊つりニュース中部版・編集部)、『TSURINEWS』より 引用)