小菅トラウトガーデン
小菅トラウトガーデンはポンドタイプのトラウト専門管理釣り場で、ひそかに人気の釣り場だ。人気の理由は『圧倒的な魚影の濃さ』と目玉魚種である『甲斐サーモンレッド』である。
レギュレーション的にはルアー、フライでの釣りが可能でエサ釣りは不可。加えてバーブレスフックでの釣りは当然で、「フェザージグ、トレーラ―、ドロッパーなどは使用禁止」。
営業時間は7時から17時の中で、丸1日か半日か2時間と選べ、毎週木曜日が定休日。管理棟のトイレもあり食堂メニューも充実と概要はこのような感じだ。
※サカナのお持ち帰り制限(尾数)が券ごとにあるが、甲斐サーモンレッドに関しては1人1尾までとなっている。(1人2尾以上をお持ち帰りする場合は店主に伝えて追加料金が必要となるので注意しよう。
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(画像=小菅トラウトガーデン(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ),『TSURINEWS』より 引用)
釣り場状況
朝イチ7時オープンだが当日の午前中は豪雨予報。そのため天気予報と相談しつつのんびりと現地へ向かい、10時30分過ぎに同店到着。11時から夕方まで楽しむことにして料金を払い、エリアへ向かうと10人程度猛者の方々が楽しんでいた。普段はクリアポンドであるが流石に豪雨の後なので濁りある。手前ポイントが空いていたので迷わず確保した。
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(画像=ポンドの様子(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ),『TSURINEWS』より 引用)
タックル
レンタルタックルはなく自前のタックル前提である。サオはトラウトX55UL、リールはリバティクラブ2000番、ルアーはスプーン、クランク、メタルバイブ、ミノー。ほかにラバーネット、フラシ、フックリリーサー、スケール、カウンターを用意した。
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(画像=使用したルアー(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ),『TSURINEWS』より 引用)
開始はポツポツ
11時から開始するとポツポツと掛かる感じで、2年ぶりの感触としては悪くない。狙いはとにかく甲斐サーモンで、前回2年前の記憶を思い出すと今回の釣り座は前回にほど近い対岸の場所。先行者グループも同じ場所に固まりサオを出しているので、おそらく狙いどころなのだろう。
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(画像=入口付近に釣り座を構えた(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ),『TSURINEWS』より 引用)