キャンプ初心者におすすめのテント10選

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

ここからはキャンプ初心者におすすめのテントのご紹介です。

選び方6つのポイントを押さえたテントをお伝えしていきます! 様々な種類のテントのおすすめポイントや特徴、価格など詳しくお伝えしていきますのでぜひ参考にしてみてください。

気になった商品があったらチェックしてくださいね! ※商品の価格表記は基本的に公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022年6月現在)を表記しています。

なお、ここでは2人用〜ファミリー用のキャンプ初心者におすすめテントを紹介していきます。

snow peak(スノーピーク):アメニティドームM

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:snow peak公式、『タナちゃんねる』より引用)

キャンプ初心者でも設営しやすいシンプルな作りで、広々とした前室を持つドーム型のテントです。

シンプルな作りのテントなので、複雑なパーツはありません また設営しやすいようにポールやインナーテント、フライシートが合わさる場所に同じ色のテープが配色されています。

それぞれ色分けされているので、間違った組み合わせで固定して、後で気付いてやり直し…なんて失敗もありません! テントの構造は風の影響を受けにくいようにテント高を低く設定しているため、風の強い海沿いなどのキャンプ場でも安心して使用できます。

「アメニティドームM」はドーム型のテントですが、2ルームテントのような広々とした前室があり、荷物を十分に置けるスペースが確保されています。

そのため寝室であるインナーテント内に荷物を置かなくて済み、広々とした空間で寝られるのも嬉しいポイント! またシンプルで機能性が高いにも関わらず、価格帯も4万円台と比較的安いのも魅力的です。

安い価格帯で設営が簡単、広々としたテント内空間で快適なキャンプが楽しめるため、初めてのキャンプにとてもおすすめしたいテントです。

【スペック】

  • 価格:46,200(税込)
  • 使用サイズ:幅505×奥行き280×高さ150cm
  • 収納サイズ:幅74×奥行き22×高さ25cm
  • 重さ:8kg
  • 耐水圧:1,800mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル

Coleman(コールマン):タフワイドドームⅣ/300

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

1人でも設営できる簡単設計で、テント高が185cmと出入りしやすいドームテントです。

コールマンの公式HPでは通常設営・撤収の仕方・1人で設営する場合など、シチュエーション毎に動画が公開されています。

前もって動画で予習しておけるのでキャンプ初心者でも安心です! 設営は簡単な設計ですがテント高が185cmと高いため、フライシートを被せる工程では背が低いと上から被せにくいので注意してください。

設営時は少し不便ですが、高さが185cmあるのでテント内で屈まず移動できるのは嬉しいポイントです! またテント内には風を取り入れ、排出を繰り返して涼しい空間を作る、サークルベンチレーションシステムが装備されているため、夏でも快適に過ごせます。

「タフワイドドームⅣ/300」にはインナーシートとグランドシートがセットになった「タフワイドドームⅣスタートパッケージ」も販売されていて、初心者にはとても便利なセットです。

別々に揃えるのが不安な方や、面倒な方にはスタートパッケージがおすすめ 1人でも設営できる簡便さと、テント高があり快適に過ごせる機能性を持ち合わせているため、スノーピークのアメニティドームMと同じく、初めてのキャンプにとてもおすすめしたいテントです。

【スペック】

  • 価格:45,000円(Amazon税込価格2022.6月現在)
  • 使用サイズ:幅300×奥行き300×高さ185cm
  • 収納サイズ:直径25×75cm
  • 重さ:10.5kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:5〜6人
  • 素材:ポリエステル

DOD(ディーオーディー):わがやのテント

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

大人5人で就寝できる広さを持ちながらも、ワンタッチで設営できるドームテントです。

ワンタッチで設営可能ため、キャンプ初心者の方にとてもおすすめのテントです! テントの前後の出入り口とサイドは全面メッシュに切替が可能で、風通しが良く夏でも快適に過ごせます。

全面フルクローズにもできるため、冬でも使用可能です。

1年通して使用できるのは嬉しいポイント! またインナーテント単体でデイキャンプで日除けとして使用、フライシートを被せてキャンプ用テント、シェルターの中に設営してカンガルースタイル…と様々なスタイルを楽しめます。

デイキャンプからキャンプへ移行する方が多いので、デイキャンプでもキャンプでも同じテントで楽しめるのはとても便利! テント使用時に必要なグランドシートも標準付属しているのも嬉しいポイントです。

価格帯も安くワンタッチで設営できるため、1つのテントで色々なスタイルを楽しみたいキャンプ初心者の方におすすめです。

【スペック】

  • 価格:38,500円(税込)
  • 使用サイズ:幅280×奥行き280×高さ156cm
  • 収納サイズ:幅95×奥行き26×高さ26cm
  • 重さ:10.5kg
  • 耐水圧:3,000mm(フライ)5,000mm(フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル・ポリコットン

Coleman(コールマン):タフワイドスクリーン2ルームハウス/MDX

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:Coleman公式、『タナちゃんねる』より引用)

独自のクロスフレームで設営しやすく、広いリビングスペースを備えた2ルームテントです。

2ルームテントは設営が難しく見え、キャンプ初心者の方は敬遠しがちですが「タフワイドスクリーン2ルームハウス」は違います! 色分けされたポールや、ポールを設置しやすくするアシストクリップなど様々なアシスト機能が搭載されているため、キャンプ初心者の方でも安心して設営できます。

リビングスペースの両サイドパネルは「メッシュ・オープン・クローズ」のスタイルが選べ、天候によってスタイルが変更可能です。

暑い日はメッシュに、雨の日はクローズ、広々使いたい場合はオープンスタイルなど、どんなシーンでもスタイルを変えれば快適に過ごせます さらに入り口を跳ね上げるキャノピーポールが2本付属しているので、跳ね上げればさらに広い屋根付きスペースを作り上げられます。

跳ね上げるためのキャノピーポールは別売りの商品が多い中、付属品として購入時から付いているのは嬉しいポイントです。

機能性が高く、色々なシーンに対応できるリビングスペースを持つため、初めてのキャンプでも天候に左右されず安心してキャンプを楽しめます そのため「初めてのテントは2ルームテントが欲しい」と考えている、キャンプ初心者の方にとてもおすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:74,800円(税込)
  • 使用サイズ:幅560×奥行き340×高さ215cm
  • 収納サイズ:直径32×74cm
  • 重さ:17kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:4〜5人
  • 素材:ポリエステル

LOGOS(ロゴス):neos PANEL(ネオスパネル)スクリーンドゥーブルXL

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:LOGOS公式、『タナちゃんねる』より引用)

広々とした寝室とリビングを持つ2ルームテントで、虫の侵入を防ぐ高機能メッシュを採用しているため、虫嫌いな方でも快適にキャンプを楽しめるテントです。

虫が苦手でキャンプが楽しめないかも…と心配しているキャンプ初心者の方におすすめ! 高機能メッシュは紫外線もカットしてくれるので、紫外線が気になる方にもおすすめです。

設営が簡単なシンプル設計で寝室となるインナーテントは吊り下げ式のため、簡単に脱着ができます。そのためインナーテントを外してシェルターとしても使用可能です。

日差しが強い日の日中はインナーテントを外してシェルターとして使用、夜はインナーテントを着けて寝室として使用と、気軽にスタイルを変えられるのでとても便利! またリビングの入り口となる正面のパネルは、キャノピーポールで立ち上げれば、さらに開放感溢れる広々としたリビングルームになります。

テントと車を連結できる「車体連結用ジョイント」が標準装備されているため、天気が悪い日は連結しておけば、濡れることなく車へ移動・避難が可能です。

特に天候が予測できない時期や場所へキャンプに行く場合、車と連結しておけばすぐ車に移動できるので安心してキャンプが楽しめます! 虫や紫外線・雨などが気になり、キャンプを楽しめるか不安を感じているキャンプ初心者の方におすすめの2ルームテントです。

【スペック】

  • 価格:64,900円(税込)
  • 使用サイズ:幅300×奥行き520×高さ205cm
  • 収納サイズ:幅270×奥行き270×高さ170cm
  • 重さ:17.4kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ)3,000mm(フロア)
  • 使用人数:6人
  • 素材:ポリエステル

DOD(ディーオーディー):カマボコテント3(M)

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

迷わないシンプル設計で、キャンプ初心者でも簡単に設営できるトンネルテントです。

かわいい見た目でトンネルテントの中でも大人気のテントです 設営は4本のスリーブにポールを入れて、ペグで固定するだけの簡単設計で、ポールの長さは全て同じなので、初めてのキャンプでも迷わず設営できます。

トンネルテントの特徴である、広々としたリビングが備わった大きなテントですが、コンパクトな収納サイズなので持ち運びに便利なのも嬉しいポイントです。

さらにテントの両サイド3つずつと前後1つずつにあるパネルはメッシュにできるため、夏の暑い時期でも風通しが良く快適に過ごせます 一方、冬の寒い時期ではテント裾に装備されているスカートが、外気の寒い空気を遮断するため1年通して同じテントを使用できます。

季節ごとにテントの買い替えをしなくていいので、初期費用が嵩みやすいキャンプ初心者の方にはとてもおすすめです! また設営が簡単でおしゃれな見た目なので、キャンプ初心者でもおしゃれなキャンプを楽しみたい方にも、とてもおすすめのテントです。

【スペック】

  • 価格:64,900円(税込)
  • 使用サイズ:幅300×奥行き640×高さ195cm
  • 収納サイズ:幅69×奥行き35×高さ31cm
  • 重さ:19.5kg
  • 耐水圧:3,000mm(フライ)5,000mm(フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル

snow peak(スノーピーク):ヴォールト

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:snow peak公式、『タナちゃんねる』より引用)

コストパフォーマンスが高い、スタイリッシュなトンネルテントです。

テントの予算を抑えたいキャンプ初心者の方におすすめ! 価格は安いですが機能性は抜群で、家族4人でゆったり過ごせる寝室があるだけでなく、寝室となるインナーテントを外せばシェルターとしても使用可能です。

また風の影響を受けないよう、テント高が低く設定されているため耐久性が高く長く使えます しかしテント高が150cmと低いので、背の高い方は少し窮屈に感じるかもしれないので、購入の際は注意してください。

設営は色分けされているスリーブに同じ色のフレームを差し込む手順で、設営しやすいように設計されています。そのためキャンプ初心者でもスムーズに設営可能です また「ヴォールト」には「ヘキサ型タープ」を組み合わせたお得な「エントリーパックTT」も販売されています。

それぞれ単体で買うよりかなりお得なので、タープの購入を考えている方は「エントリーパックTT」がおすすめです。

機能性が高く、コストパフォーマンスの高い「ヴォールト」はキャンプ初心者の方にとてもおすすめのトンネルテントです!

【スペック】

  • 価格:33,000円(税込)
  • 使用サイズ:幅530×奥行き300×高さ150cm
  • 収納サイズ:幅66×奥行き25×高さ25cm
  • 重さ:7.9kg
  • 耐水圧:1,800mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:4人
  • 素材:ポリエステル

DOD(ディー・オー・ディー):ワンポールテントM

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

軽量・コンパクト収納で携行性が高く、初心者でも簡単に設営できるシンプルなワンポールテントです。

設営が簡単でシンプルなワンポールテントを初めてのキャンプで使いたい、初心者の方におすすめ! 設営はインナーテントをペグで固定し、中央にポールを入れて立たせた後、フライシートを被せるだけの簡単設営です。

ポールの高さが200cmと高いので、フライシートを被せる時に少し手間取る場合がありますが、基本的に設営手順が簡単なので1人でも設営できます。

テント内は5人で使用できる広さと、天井が200cmと高いため圧迫感がなく快適に過ごせます インナーテントがオールメッシュで、換気口となるベンチレーターも天井部2箇所に設置されているため通気性が良く、夏でも快適に過ごせます。

ただし冷気を遮るテント機能がないため、冬のキャンプには向きません。

冬に使用する場合は、テント裾に自作でスカートを付けたり、暖房器具を手厚くしたりする対策が必要です 春・夏・秋の3シーズンにキャンプをしたい方や、始めたいキャンプ初心者の方におすすめのワンポールテントです。

【スペック】

  • 価格:20,440円(税込)
  • 使用サイズ:幅370×奥行き325×高さ200cm
  • 収納サイズ:W58×D18×H18cm
  • 重さ:4.5kg
  • 耐水圧:2,000mm(フライ)5,000mm(フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル

nordisk(ノルディスク):Alfheim(アルフェイム)12.6

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:Amazon、『タナちゃんねる』より引用)

素材にコットンを含み夏でも冬でも使用でき、キャンプ初心者でも簡単に設営できるワンポールテントです。

グランピングのような高級感あるテントですが、設営が簡単なので見た目重視のキャンプ初心者の方におすすめ! 見た目重視といっても機能性も高く、屋根部分に換気口となるベンチレーションが装備されているため、テント内に空気がこもることなく快適に過ごせます。

高さのある屋根部分にベンチレーションが装備されていますが、ひも1本で調整できるのでとても便利です 通気性が良いと朝方の結露も起こりにくく、撤収時にテントが「結露でびしょびしょ」なんて事態も避けられます。

また耐水圧は350mmと低い数値ですが、コットン素材は水を含むと膨張して空気を通さない特徴があり、水は素材に染み込みますが、雨漏りの心配はありません。

雨に強いポリエステルの素材も混ざったポリコットン素材なので、さらに安心です! 他にもテント内を区切り、部屋を作れる「ジップインフロア」や、星を観察できるメッシュ屋根の「インナーキャビン」もオプション品で販売されていて、アルフェイムは色々な楽しみ方ができます。

少し高価ですが扱いやすさと、存分にキャンプを楽しめる要素が詰まったテントなので、予算に余裕のあるキャンプ初心者の方におすすめです!

【スペック】

  • 価格:147,400円(Amazon税込価格2022.6月現在)
  • 使用サイズ:幅400×奥行き400×高さ275cm
  • 収納サイズ:直径32×長さ99cm
  • 重さ:11.8kg
  • 耐水圧:350mm(フライ)
  • 使用人数:2〜4人
  • 素材:ポリコットン

ogawa(オガワ):オーナーロッジ タイプ52R

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:ogawa公式、『タナちゃんねる』より引用)

可愛らしい見た目で居住性が高い、ロッジタイプのテントです。

ロッジタイプの中でも比較的設営がしやすいため、キャンプ初心者の方におすすめ! 設営はフレームを組み立て、フライシートを被せてからフレームを立ち上げ、インナーテントを吊るせば完成するシンプルな作りです。

テント正面の両サイドには、大きな格子デザインのメッシュでできた窓と、テントの4方向にもメッシュが装備されているため通気性が良く、暑い日でも快適に過ごせます。

メッシュ部分はフルクローズができるので、寒い時や夜間でも安心! またテント高210cmと高いためテントの中でも屈むことなく過ごせるのも嬉しいポイントです。

設営が簡単なので、可愛らしいロッジタイプのテントで快適にキャンプを楽しみたい、キャンプ初心者の方におすすめです

【スペック】

  • 価格:99,000円(税込)
  • 使用サイズ:幅220×奥行き310×高さ210cm
  • 収納サイズ:幅82×奥行き24×高さ36cm
  • 重さ:16.9kg
  • 耐水圧:1,800mm(フライ/フロア)
  • 使用人数:5人
  • 素材:ポリエステル

キャンプ初心者にはスターターセットもおすすめ

キャンプ初心者におすすめのテント10選!選び方&スタイル別の商品を紹介
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

基本的にどんなテントもテント本体だけでは使用できず、テントの下に敷くグランドシートや、あると快適に過ごせるインナーマットやタープ、テントを固定するためのペグや自在ロープが必要です。

ペグや自在ロープは付属している場合が多いですが、他のアイテムをそれぞれ別々で購入するとなると、サイズが合うかどうか不安で悩みますよね そんな時に便利なのが「スターターセット」です。

「スターターセット」にはテントを使用するための必要な道具や、便利な道具が全て揃って販売されているので、購入すれば色々買い足すことなくテントを使用できます。

また別々で買い揃えるより、比較的安価で済む商品が多いため予算を抑えられるのも嬉しいポイントです。

サイズもぴったりで色合いも考えられて作られているため、統一感あるおしゃれなテントにも仕上がります! 別々で揃えようとしたけど予算をオーバーしそうな方や、最初はセットの方が安心できるという方には「スターターセット」がおすすめです。