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新型スバル WRX STiの走行性能は?
ポルシェ 911カレラSの走行性能は?

新型スバル WRX STiの走行性能は?

ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)
ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)

スバル WRXのエンジンは、スバル伝統の水平対向4気筒エンジンであるEJ20型エンジンを搭載しており、最高出力は308ps、最大トルクは422Nm。

ポルシェ911カレラSと比較すると、最大出力、最大トルク共に劣りますが、デュアルアクティブバルブコントロールシステムを搭載し、低回転時の高トルクと高回転時の高出力化をバランスよく両立させ、JC08モードで9.4km/Lとスポーツカーの中では優れた燃費性能を誇ります。

エンジン上部には、大型のインタークーラーが搭載され、高い冷却効率を持ち、エンジンの性能を最大限に発揮し、高い走行性能を実現させております。

トランスミッションは6速MTで、ハンドリングは圧倒的な安定性と高い回頭性を誇っています。

ポルシェ 911カレラSの走行性能は?

ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)
ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)
ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)

2015年に発売されたポルシェ 911カレラSのエンジンは、新開発の3.0Lのライトサイジングターボエンジンが採用されており、最高出力は420ps、最大トルクは500Nmとなります。

トランスミッションは7速MTと、デュアルクラッチ式のPDKが採用され、より力強く、自分の足のように自在な運転ができるように進化。燃費性能は、JC08モードで7.2km/L~12.8km/Lとなります。

またポルシェ911カレラには、全てのモデルにPASMが標準装備されています。路面の状態や運転方法に応じて減衰力を変えるダンパーシステムにより、より柔軟に路面状態に応じた走行が可能となり、優れた走行性能を実現しています。