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スバルWRX STiとはどんな車?
ポルシェ 911カレラSとはどんな車?

スバルWRX STiとはどんな車?

ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)
ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)

スバル WRX STiは、スバルが世界ラリー選手権に参戦するためのベース車両で、インプレッサとして1992年に誕生しました。現在は4代目まで進化を遂げ、2016年の秋には5代目が投入される予定です。

2011年より販売開始された現行モデルは、インプレッサの冠が外れ独立した車種として設定されました。そしてWRX STiの発売は、2014年8月25日。4ドアセダンのみのラインナップです。

4ドアセダンなので普段使いにも使いやすく、見た目からは想像が出来ないほどのハイスペックエンジンとWRCで培われた技術がふんだんに盛り込まれそのままサーキットや未舗装路に持っていても走れるようセッティングされており、その為か他の車両に比べると足回りは硬くゴツゴツした乗り心地になります。

グレード展開は2種類のみで、STiとSTi Type Sでそれぞれの新車価格は、以下の通りです。

STiSTi Type S
新車価格(税込)3,790,800円4,114,800円

車体サイズは、全長4,595mm×全幅1,795mm×全高1,47mmで、乗車定員は5名。トランスミッションは、6速マニュアルのみの設定です。

ポルシェ 911カレラSとはどんな車?

ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)
ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)
ランエボ終了の今、スバル WRXの次なるライバルはポルシェ 911?
(画像=『CarMe』より引用)

ポルシェ911カレラSとは、ポルシェの911カレラの上級モデルです。

911の歴史は古く、901型と呼ばれる初代モデルは1963年までさかのぼり今日に至るまで独特なポルシェフェイスを崩すことなく幾度もフルモデルチェンジがされエンジンや走行性能がその都度格段に向上してきました。

現行モデルのポルシェ911 カレラSは991型と呼ばれ2016年3月に販売開始され、2ドアクーペとRRのスタイルは初代より変わりなく受け継がれています。

グレード展開は、クローズボディのカレラSとオープンボディのカレラSカブリオレがあり、カレラSにはマニュアルトランスミッションとPDK、カレラSカブリオレにはPDKのみの設定です。

ちなみにPDKとは、ポルシェ・ドッペルクップルングの略語でデュアルクラッチ式のオートマチックトランスミッションでポルシェ独自の技術です。

ギアを選ぶシャフトが奇数段と偶数段にそれぞれ配置されているこのミッションは、ギアチェンジの際に次のギアがすでにスタンバイ状態になっています。そのため変速スピードが格段に向上しています。

それぞれのグレードの新車販売価格は、以下の通りです。

911カレラS(MT)911カレラS(PDK)911カレラS カブリオレ
新車価格(税込)15,190,000円15,841,000円18,130,000円

車体サイズは、クーペ・オープンともに、全長4,505mm×全幅1,835mm×全高1,295mmで、乗車定員も4名です。