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青カビを予防する方法
困った青カビに掃除方法を試してみよう
青カビを予防する方法

せっかくカビをきれいにしたのに、またカビが、ということを繰り返さないために、ちょっとした意識で、カビの発生を防ぐことができます。ぜひ以下の情報を参考にしてみてください。
予防する方法①こまめに換気する
カビは空気の悪い場所を好んで繁殖します。カビの繁殖を防ぐには、部屋の空気をこまめに入れ替え、換気するようにしましょう。換気をする際は、1か所だけでなく、数か所の窓を開けて空気の出入口を作ることが大切です。
予防する方法②定期的に掃除する
青カビを防ぐには、定期的な掃除が一番です。少なくとも2週間に1回の掃除で、ほとんどの青カビの発生を防ぐことができます。また、湿度も青カビの発生に大きく影響しますので、日頃から換気を心がけましょう。
予防する方法③除湿器を活用する

エアコンの除湿(ドライ)運転や電化製品の除湿機の使用は、余分な湿気を取り除き、カビの発生を抑制することができます。特に結露しやすい窓際は除湿機の使用をおすすめします。
エアコンの除湿モードは、室内の空気中の湿度を下げることに重点を置いています。空気が湿っている夏の雨の日には、エアコンを冷房モードではなく除湿モードで運転することで、いわゆる不快指数を下げることができます。
気温が下がっても湿度が高ければ、除湿モードで運転することでさらに効果的にカビやウィルスの繁殖を抑えることが可能になります。
予防する方法④部屋干しをしない

部屋干しは、衣類だけでなく部屋の中にもカビを発生させる原因になります。外に干すのが難しい場合は、洗濯を別の日にしたり、除湿機を使ったりしてみましょう。
洗濯物を部屋干しするとカビが生えやすくなるのは、室内の温度と湿度が関係しています。カビは自然界に存在するもので、室内の空気1立方メートルには常に数個から数千個のカビ胞子が浮遊しています。
カビの胞子は天井や壁、床、家財道具などあらゆる場所に付着し、表面にある栄養分や水分を利用して発育することで知られています。

カビは5~35℃の温度で生育し、特に高温多湿の環境を好む傾向があるため、湿気の多い場所やムシムシした環境では繁殖しやすくなります。
冬は気温・湿度ともに他の時期より低くなる傾向があり、本来はカビが生えにくい季節ですが、洗濯物を室内に干すと、洗濯物の水分で室内の湿度が高くなってしまうのです。
また、暖房器具を使って温めると高温多湿の環境となり、室内や家財にカビが生えやすくなります。高温多湿になりがちな夏と違い、冬は気温が低く乾燥しやすい季節なので、湿気対策がおろそかになりがちなこともカビが生える原因の一つと言われています。
困った青カビに掃除方法を試してみよう

青カビが発生したときの掃除方法、予防策、おすすめグッズをご紹介しました。カビはどこにでも発生する可能性があります。
カビを見逃して放置してしまうと、人体に影響を及ぼす可能性があります。今回紹介した掃除方法や青カビ予防法を場所別に押さえて、清潔な生活を送りましょう。
提供元・工具男子
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