当記事内では、青カビ掃除の注意点、覚えておきたい場所別の青カビ掃除方法、青カビ予防の方法などを徹底解説しています。特に大切な点として、青カビを掃除するときは、必ず正しい方法で行いましょう。青カビでお悩みの方は、当記事の情報をぜひ参考にしてください。
青カビとは

(画像=『工具男子』より引用)
青カビは、日常生活でよく見かけるカビの一種です。正式名称はペニシリウムといい、その見た目から「青カビ」と呼ばれています。青カビは、パンやみかんを放置したときにできることがほとんどです。
このカビが体内に入ると、喘息やアレルギーの症状を引き起こすことがあります。さらに、シックハウス症候群を引き起こすこともあります。青カビを見つけたら、すぐに掃除しましょう。
青カビをはじめカビが発生する原因は?

(画像=『工具男子』より引用)
腐ったみかんについた青カビ、浴槽で見つけた赤カビ、窓枠の黒カビなど、カビは家の中のさまざまな場所に発生します。
空気中には目に見えない小さなカビの胞子が浮遊しています。どんなに部屋をきれいに掃除しても、カビの胞子がゼロになることはありません。
カビの胞子は、温度20~35℃、湿度80%以上、皮脂や石けんカス、ホコリ、食べカスなどをエサにどんどん増殖していきます。カビを防ぐには、この3つの条件を満たさない環境を作ることが大切です。