ボトムから25cmアジ登場

上層エリアにコノシロの群れが回遊しているので、それを回避するようにボトムまで仕掛けを落とすと「コン…コン」と弱々しいアタリが。魚がエサを突いてるのか食ったのかわからないくらい弱いアタリだけど巻き上げてみると…黄金色の魚体が見えます!アジだ!25cmくらいはあるなかなかのサイズです。

今日の潮回りは夕方に干潮潮止まりを迎えるので、残念ながら夕マヅメのチャンスタイムはありませんでした。釣果はイマイチですが納竿としました。

沖桟橋復旧直後の本牧海つり施設で25cmアジにサバやコノシロと対面
(画像=良型アジもキャッチ(提供:TSURINEWSライター奥田綾一)、『TSURINEWS』より 引用)

本日の反省点と今後の課題

本日の反省点は水深と流れの速さに対応できてなかったところです。筆者は足元の水深が15m以上あるポイントで釣りをするのに慣れておらず、レンジ調整やアタリの取り方に戸惑いました。

水深があって流れの速いポイントはこれから迎える回遊魚シーズンには有望ポイントです。次回からは流れの速い深場の釣りに対する準備をしっかりとしてから行こうと思いました。

<奥田綾一/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
本牧海つり施設

提供元・TSURINEWS

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