オキアミエサでコノシロ登場

朝日で水温が少しずつ上がり始めたのか水面付近に小魚の群れが見えるようになってきました。アジやサバが釣れるかもと思い足元からのオキアミエサの落とし込み釣りをスタートします。

足元に仕掛けを落としてレンジを調整し終えると「コンコン!」とハッキリしたアタリが。巻き上げてみると小魚としては大きな魚体が見えます。釣れたのは25cm以上のコノシロでした。周りのアングラーもコノシロが釣れていたのでコノシロの群れが回遊してきたようです。

潮が大きく動き出したタイミングで、周囲でロッドが大きく曲がっています。上がってきたのは引きが強くよく走る青魚のサバでした。サバの群れも入ってきたようです。

沖桟橋復旧直後の本牧海つり施設で25cmアジにサバやコノシロと対面
(画像=コノシロ登場(提供:TSURINEWSライター奥田綾一)、『TSURINEWS』より 引用)

周囲でシーバスもヒット

日も高くなって光量のあるデイゲームにはスピンテールジグです。これはブレードがキラキラと回転して小魚をイメージさせます。何かヒットすればいいのですが……。

すると、エサ釣り師がシーバスを釣り上げるのを目撃しました。どうやらイソメエサにヒットした様子。この時期はルアーフィッシングには反応が薄いです。日中にイソメに反応して釣れるとは意外でした。

自分も含めてコノシロはよく釣れていますが他魚種の反応はあまりよくありません。サバも群れが小さいようだし、アジは姿すら見せてくれません。夕方のアジの回遊を期待したいところです。