目次
ワイヤーフレームの基本情報
料理はできるの?特徴もチェック
ワイヤーフレームの基本情報
コンセプトは「連れて歩く」ということ
モノラル 焚き火台 Wireflame

モノラルのワイヤーフレームは「連れて歩く焚き火台」というコンセプトが掲げられている製品です。そのコンセプト通り、コンパクトなサイズで軽量だというのは、本製品を語る上で欠かせない特徴だと言えるでしょう。
重量は1kgを切り僅か980gで、サイズも使用時が360×280mm・収納時には90×350mmとコンパクトサイズにまとまり持ち運びがとても楽です。執筆時点ではAmazonにて18,480円で販売されています。
画期的と称される「耐熱クロス」を使用するスタイル
恐らく、モノラルのワイヤーフレームを初めて目にした方の大半が最初に意識を向けるであろうポイントが「耐熱クロス」の存在でしょう。従来の焚き火台では使用されない、特殊な耐熱クロス、要するに「布」を噛ませているのが本製品の大きな特徴の1つです。
薪の重量で沈むことで周囲に壁を作り、灰を飛び散りにくくする効果があります。また、撤収時には灰捨て場で特殊耐熱クロスを払えばOKという快適さも得られる便利な布です。
特殊耐熱クロスは想定使用時間に注意
MONORAL 焚き火メッシュ2 MT-0019

本製品のアイデンティティとも呼べる特殊耐熱クロスですが、耐久時間は50時間ほどとなっているので注意が必要です。適宜交換を行う必要が生じてきます。使い方など次第ではさらに短い時間で要交換となる可能性も考えられるでしょう。
なお、モノラルが公式で交換用のクロスを販売しているほか、クロスではなく「焚き火メッシュ」という交換用の網も販売しています。必要に応じて変更を検討してみるのも選択肢の1つでしょう。
料理はできるの?特徴もチェック
料理も可能!
[MONORAL] 五徳アタッチメントII MT-0142

モノラルの焚き火台・ワイヤーフレームでは料理もできます。幅38cmほどの一般的なサイズの焼き網をそのままアームに載せて料理を行いましょう。また、オプションパーツである「五徳アタッチメント」を使用すれば、調理の幅が広がります。
コッヘル・大小の網を安定して載せられるようになるほか、ダッチオーブンを載せることも可能になります。ワイヤーフレームで調理も幅広く楽しみたい方は五徳アタッチメントの購入・導入も検討してみてください。
シンプルでスタイリッシュなデザインが人気
モノラルの焚き火台・ワイヤーフレームは、そのデザインも高く評価されています。シンプルかついスタイリッシュで無駄のない洗練されたフォルムは、まさに「機能美」というフレーズがぴったり当てはまる製品だと言えるでしょう。
シンプルなデザインは主張も控えめなので、夜の闇に映える焚き火を邪魔することはありません。「焚き火」を阻害せず、ぼーっと眺めたい・美しい火に見惚れたいという方にもおすすめできます。