何気なく言われた一言に地味に傷ついたこと、ありますか?
今回は、地味に傷ついた後輩に言われた一言についてMONEY TIMES編集部が取材しました。

ザ・ジェネレーションギャップ

普段から機械を使った仕事をしています。その日は機械の違和感を感じたもののそのまま後輩が作業を続行したそうです。案の定機械が故障してしまい作業が一時中断しました。
後輩と一緒に修理をしている時に「その点アイルトン・セナってすごいよね。車の異変とか直ぐ気付くし」と話しかけましたが、後輩が一言「アイルトン・セナって何ですか?」
アイルトン・セナの大ファンだった私はこれがジェネレーションギャップかと勝手に傷つきました。
誰か?では無く何か?と、全く知らない様子にも打ちのめされました。
それから無言で修理し無事になおりました。
(女性 40代)

オタクを舐めるな

あれは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」が公開されたころです。
当時、僕は社内アニメ好きのオタクと知れ渡っていました。
しかし、エヴァは自分の中では、旧作の映画「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」で完結してました。なので、見に行くつもりはなかったのです。
一回り以上年の離れた後輩K君は、リアルタイムでエヴァを見てなくて「序」の公開を機にエヴァを見てはまったみたいです。
エヴァを見ると、誰かに語りたくなるものです。
彼も、「序」を見た後語りたくなったのか、社内で一番詳しいであろう僕に話しかけてきたのですが、「ごめん、序は見てないし見に行くつもりないんだよね」と言ったら、
「え?どうしたんですか?それでもオタクですか?」と凄く冷めた口調で言われました。
なんか、後輩にマウント取られたように感じて少し傷つきました。
(男性 40代)

図星…

20代前半のころ、介護職をしていたのですが、ある日の夜勤業務中にやたらと虫が発生し、追い払うことが相次いだ多忙な夜でした。
申し送りで虫が寄ってくるから困るのよね~と言っていたら、日勤の3歳年下のギャル系介護職から
「虫は寄ってくるのに男は寄ってこないんですね~」
はい、確かに毎年クリスマスイブは予定ないから積極的に夜勤に立候補している人ですよ…
(女性 40代)

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