スーツ・ジャケット以外の服装を確認!

専用シューズやヘルメットも着用必須!

キャニオニングはゴツゴツとした岩場を移動することになります。しかも、渓流や沢なので濡れていて大変危険です。普通の靴などでは滑りやすくとても危険なので、キャニオニング専用の滑りにくいシューズを履きます。

加えて、手を保護するグローブの着用も大切です。岩などで手を傷つけたりしまうリスクがあるので、必ずはめましょう。そして、いざという時に命を守ることになるヘルメットを着用し、頭を保護しましょう。

滑るのに必須なスライダーパンツ・ヒップカバー

滝などを「天然のウォータースライダー」として滑り落ちていく独特の感触は、キャニオニングが持つ大きな魅力の1つだと言えます。そういったスライダー遊びを実現するのがスライダーパンツやヒップカバーと呼ばれるお尻を守る装備です。

厚く丈夫なスライダーパンツは、お尻を保護しつつ、滑りをよくしてくれます。ウェットスーツ谷中の水着が擦れて傷んだり破けてしまったりしないためにも重要な装備なので、必ず着用しましょう。

  • 基本的に装備類はレンタルなので便利

ウェットスーツ・ライフジャケット・専用シューズ・グローブ・ヘルメット・スライダーパンツなどを装備してキャニオニング体験をすることが分かりました。これらを用意するのは正直大変で面倒だと感じる方もいらっしゃるでしょう。

そういった方もご安心ください。基本的にキャニオニング体験コースには、料金の中に装備類のレンタル代金も含まれています。楽しく安全にキャニオニングを体験するためにも、詳細は参加するツアーおよび運営による案内をご確認ください!

参加者自身で持参が必要なアイテム類を紹介

終了後に身体を拭くタオル類を忘れずに!

【初心者必見】キャニオニングの服装ガイド。コンタクト・メガネOK?レンタルは?
(画像=Photo by iTux、『暮らし〜の』より 引用)

キャニオニングは、当然「濡れる」アウトドアアクティビティで、びしょびしょになります。そのため、タオル類を持参するようにしましょう。髪や身体が濡れたままだと体調を崩してしまう恐れもあります。必ずタオル類を持参し、全身をしっかりと拭いてください。

下着や靴下などの替えがあると◎

基本的にキャニオニング中はウェットスーツのインナーに水着などを着ていることが考えられます。となると、終了後に濡れた水着のまま帰るというわけにはいかないので、下着などの着替えを用意しておくといいでしょう。また、専用のブーツを履いていても靴下は濡れてしまいがちなので、替えの靴下を持参しておくのもおすすめです。