天然のウォータースライダーという表現が相応しいキャニオニングですが、メガネやコンタクトレンズはしていても大丈夫なのか、どんな服装がいいのか気になる方もいらっしゃるでしょう。この記事ではキャニオニングの時の「服装」について紹介いたします。

Contents
キャニオニングの服装が気になる!
実際に行う際の一般的な服装を確認
スーツ・ジャケット以外の服装を確認!
参加者自身で持参が必要なアイテム類を紹介
メガネやコンタクトは着用しても大丈夫?
キャニオニングの服装は基本レンタル!

キャニオニングの服装が気になる!

生身で渓流を下っていくキャニオニング

【初心者必見】キャニオニングの服装ガイド。コンタクト・メガネOK?レンタルは?
(画像=Photo by ghewgill、『暮らし〜の』より 引用)

世の中には非常に数多くのアウトドアアクティビティが存在しています。そんな中でも近年注目度が増しているのが「キャニオニング」というアクティビティです。生身で沢や渓流を下っていくという斬新なスポーツで、爽快感を体感できます。

まさに「身体全身で自然を感じられる」アクティビティであり、渓流を流れる水の冷たさや滝の勢いの凄まじさ、自然の雄大さなどを五感全てで体験できることでしょう。日本各地で体験ツアーコースなどが組まれています。

キャニオニング時に適した服装について注目!

そんなキャニオニングですが、「生身」で行うのが特徴であり醍醐味になっているアクティビティです。しかし、初心者の方は実際に挑戦をする際にどのような服装で集合場所に行けばいいのかが気になる方もいらっしゃるでしょう。

メガネやコンタクトレンズの着用はOKなのか、持参するべき必要なものはあるのか、服装のレンタルはあるのかといった点を本記事で解説いたします。キャニオニング時の服装が気になる方はぜひご覧ください。

実際に行う際の一般的な服装を確認

服装はウェットスーツ・ライフジャケットを着用

【初心者必見】キャニオニングの服装ガイド。コンタクト・メガネOK?レンタルは?
(画像=Photo byPexels、『暮らし〜の』より 引用)

キャニオニングを実際に行う際は、基本的にウェットスーツとライフジャケットを着用するのが一般的なスタイルです。全身が濡れることになりますので、身体を冷やしにくいウェットスーツは必須アイテムと言えるでしょう。

また、キャニオニングの最中には滝つぼ付近など水深が深い部分を通ることもあります。途中で足がつってしまうなど、不測の事態が起こる可能性も考えられます。そういった時の安全を考慮・危険を回避するためにライフジャケットを着用します。

ウェットスーツのインナーとして水着などを着用

ウェットスーツの中には、基本的に水着など濡れてもいいインナーを着用しておくのがおすすめです。水着が嫌という場合はラッシュガードなどと組み合わせるという選択もできるので、必要に応じて予め用意しておくことをおすすめします。

特に女性の場合は下に水着1枚というのに抵抗を感じる場合もあるでしょう。ラッシュガードや化繊のTシャツやレギンスなど濡れてもいい服を用意しておくと安心です。