人懐っこくて甘えん坊な柴犬のもち吉くんは、頭をなでなでされるのが大好き。なでなでしてもらう時は、飼い主さんが撫でやすいように、耳をぺたんとさせてスタンバイ。アザラシのような姿で待っています。
1歳8か月のもち吉くんは、2020年11月から飼い主さんと一緒に暮らしています。小さかった頃は、まだ慣れていなかったのか、眠い時にしか頭を撫でさせてくれませんでした。それが今では、なでなでしてほしくなると、まるで猫のように体をスリスリさせてきて「なでなでして~」と催促してくるとのこと。
「撫でやすいようにアザラシになる柴犬」とTwitterで紹介された写真には、耳を倒して撫でられ待ちしているもち吉くんの姿が写っていました。もう目が「まだか、まだか」と飼い主さんの手を見つめていて、なでなでを待ちわびています。
飼い主さんに話を聞くと、いつも写真のようにアザラシになって待っているのだとか。「何回、見てもすごく可愛いです」と飼い主さん。たしかに、愛犬にこんなに待ってもらえたら嬉しいですし、撫で甲斐もあるというものですね。
<記事化協力>
白柴もち吉さん(@mochikichiiii)
(佐藤圭亮)
提供元・おたくま経済新聞
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