そのほかの装備
ほかにもサブテーブルの拡張、ラップポントイレの搭載などはDIYしました。
その中で、今回はサブテーブルの拡張事例を紹介します。
拡張の理由は、電子レンジの設置でガスレンジ台を無効化してしまったからです。
私たちは、車内の調理は、電子レンジがメインです。
ガスレンジは一個で十分であり、そもそも標準の2口は必要がなく、電子レンジ設置スペースとして使います。
しかし、アウトドア用のシングルバーナーを車内でも流用して使うためのテーブルが必要でした。
標準の折りたたみテーブルは、面積が小さく、使い勝手が悪いため、拡張することにしました。
スペースを圧迫しないように、もともとの構造を有効利用する工夫を凝らし、便利なサブテーブルができました。
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◆ポイント
折りたたみテーブルにデザインの一部となるよう、アウトドア用品ブランドのSOTOのまな板を施工しました。
使う時は、テーブルから取り外して、くるりと反対にし、拡張テーブルとして使います。
ネジ一本ですぐに展開できます。
まとめ
フィアット デュカトベースのキャンピングカーは、輸入車(ヨーロッパのビルダー製作)ということもあり、オプション装備やカスタマイズは融通が利かないと思われがちかもしれません。
しかし、私は前車もデュカトベースのキャンピングカーだったことで、車内外の造作の特長が把握できていたため、購入前から様々なカスタマイズのアイデアを思いつくことができました。
また、私のアイデアをビルダーさんが実現しようと、妥協なく一生懸命取り組んで今回の経験から輸入車であっても、自分好みにカスタマイズすることができると実感しています。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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