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アオリイカのお刺身とお寿司
夏の桟橋アジングには夢がある!
アオリイカのお刺身とお寿司
軟甲と内臓を外す
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アオリイカは家から歩いて行ける小さな屋根付き桟橋で釣ったものですが、アニサキスが怖いので食べる日まで冷凍しておきました。まずは軟甲(フネ・透明な骨)側に包丁を入れ、軟甲を抜いたらゲソ部分を掴んで上に引きます。これで内臓まですべて外れます。この時期のサイズとしてはちょっと小ぶりですが、肉厚のキレイな身でした。肝は小さかったので今回は食べませんでした。
皮を剥いたらさらに剥く!
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このひと手間を省略する方が多いのが現状だと思います。大きく可食部を切り取るのがもったいない、と言う方と単純に面倒臭いと言う方、または薄皮を剥くこと自体を知らない方など理由はさまざまです。「細かく飾り包丁を入れれば同じ」だと言う方もおられますが、薄皮を曳くのと曳かないのとではイカは「まったくの別物」になります。一度試してみて下さいね。
お寿司とお刺身でいただきました
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アオリイカは薄皮を曳く時にかなり大ぶりに身を切ります。それは捨てずに細かく刻んでお吸い物などに利用しましょう。食品ロスはなくしましょうね。アオリイカは柵を上下二分割にしてからお刺身用とお寿司用に切り分けます。下側の身を厚めの削ぎ切りにしてちょうど6貫分の寿司ネタが取れました。薄皮を曳いてあるので、隠し包丁も飾り包丁も無しでとても柔らかいお寿司が握れましたよ。今回は息子が帰省していたので三人前の御膳です。
夏の桟橋アジングには夢がある!
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今年の夏は例年以上の猛暑(2020年8月執筆)になっています。人との接触をなるべく避けなければならないご時世ですが、そうそう家の中でエアコンの風だけを友としては生きていられません。そんな時は人気(ひとけ)のない時間を狙って夜釣りと洒落込もうではありませんか。釣りをしたことのない方でも、経験者でもアジングはとてもお手軽な釣り方です。夏の常夜灯のある桟橋を狙ってのんびりとロッドを振ってみませんか。涼しい思い、楽しい思い、美味しい思いの「3しい」が待っていますよ。
文・ kuma10/提供元・暮らし~の
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