わかりやすくするには?

Twitterの反応をまとめると、このチケット券売機問題を分かりやすくするためには「行き先から選ぶ」ボタンが欲しいという声が多数あがった。

「乗換案内」という表示にあまりピンときていない人も多いので、画面上で質問をしてもらう形式をとった方が分かりやすいとの意見もあった。投稿主のMemorin@3/27常陸大子4/9-10会津若松さんは、「どこへ行きたい、そのために何に乗ればいいか」の優先順位を上げることが、新幹線のタッチパネル式券売機問題の解決へと結びつきそうだとまとめた。

指定席券売機ご利用案内の体験版

ここで、あまり新幹線に乗り慣れない人や、券売機が分かりにくいと感じた人に朗報がある。実はJR東日本では、「指定席券売機ご利用案内」という指定席券売機のきっぷ購入操作を体験できるサービスをウェブ上に展開してくれているのだ。

この記事を読んで、自分も窓口でしかチケットは買えないなと諦めた人も、ぜひ窓口に駆け込む前に一度体験版を試してみて欲しい。

このようなコーナーを設けていること自体が、新幹線のタッチパネル券売機に悩む人の多さを物語っているので、出来れば早急に万人が分かるUIにアップデートされることを筆者は願っている。JRには、どうか頑張って欲しい。

※サムネイル画像(Image:「Memorin@3/27常陸大子4/9-10会津若松(@memorinclub)さん」提供)

文・花澤瑠衣/編集・ライター/提供元・オトナライフ

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