人生の分岐点のひとつといえば、「結婚」と思う方も少なくないと思いますが、現在のパートナーの前に実は結婚を考えた人がいた…という方も意外といるのではないでしょうか?
今回は、「あの時プロポーズしておけば…と、後悔していること」についてMONEY TIMES編集部が取材しました。
■遠距離に怯んでしまった
当時私は35歳で、付き合っていた彼女は年上の37歳でした。たまたま友人の紹介で知り合い、約3年間ほど付き合っていたかと思います。
しかし、突如彼女が東京に転勤となるとのことで悩みが浮上しました。私は、兵庫県ですのでかなりの遠距離になります。とても好きだったのですが、遠距離は様々な要因があるので無理とのことで、結局仲良く別れることになりました。
現在私は42歳でまだ独身のままですが、あの時、プロポーズして無理にでも彼女の仕事を辞めさせておけば良かったと本当に後悔しています。あれ以来彼女の動向は分かっていません。
(男性 40代)
逃した魚は大きすぎた
32歳の頃に交際していた恋人についてですが、当時彼女は年齢が29歳で、仕事は貿易会社に勤めるOLでした。
彼女とは会話も合い一緒に過ごしていてそれなりに楽しかったのですが、料理が苦手で性格も大雑把で部屋に着た洋服を脱ぎっぱなしにする女性でした。そんなところが同棲生活をしていて唯一ストレスを感じていて、最終的に彼女とは結婚は無理だなと思い、結局交際期間4年で別れました。
しかしです、別れてから約5年後に突然彼女から私の携帯電話に電話が来ました、内容は久しぶり!元気?という普通の内容でしたが、私が今何の仕事をしてるの?と聞くと、以前働いていた貿易会社で働いていて今は取締役として働いてるよ!との事でした。
なぜOLから取締役になれたの?と訪ねると本人は業績や仕事に対する熱意みたいなのが評価されたみたい?と他人事のように淡々と話していました。
取締役って事は年収は凄いんじゃない?と聞くと、まぁ、億は余裕かな!との事でした。ちなみに移動は運転手付きの専用ハイヤーだそうです。
そんな彼女の変貌ぶりに私は率直にあの時プロポーズして結婚しておけば良かったと思いました。逆玉を逃し後悔しました。
(男性 40代)
余裕をかましていた
自分は20代や30代前半の頃結構モテていました。
職場にも女性が多く、彼女も常にいて結婚なんていつでもできるわって思っていました。
もちろん付き合う人とは結婚を考えて付き合います。
ただ自分は優柔不断と言うか、まぁ男性はなかなか思い切れない人が多いと思いますが、プロポーズできなかったですね。そんな煮え切らない男は女性から離れて行きますね。
そして今自分は40代になり、頭はハゲてお腹も出て、女性が避けて通るような感じです。
男も若いうちが花だと思うこの頃です。
(男性 40代)
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