目次
一般的なタイヤチューブの修理手順
同手順で穴開き長靴は復活することができるか!?
・修理を開始
・折れ曲がる部分だけどしっかり面に追従!
一般的なタイヤチューブの修理手順
チューブのパンク修理方法は、バイクも自転車も同じですが、バケツの水に漬けるなどしてチューブの穴を探し当てたら
接着剤が良く喰いつくようにサンドペーパーでチューブの表面を荒らして
ゴムのりを広めにたっぷり塗布。のりが乾いたところを見計らって
パッチを貼ってしっかり圧着。
穴が塞がるという手順を経るわけです。
しっかり接着できればバイクの空気圧に耐えるくらいになるわけで、接着力は強力であります。
長靴もタイヤチューブも材質はゴムなのですから、これは修理して完全復活を望むことができそうではないですか?
同手順で穴開き長靴は復活することができるか!?
クラックが入った以外はしっかり原型を保っており、まだまだ履けそうなコロンビア製長靴ですが、亀裂は前側に発生しております。折り目になってしまっているんですね。
これがパンク修理パッチで直れば、二度と同じ箇所は穴が開かないと思います。が、周辺に負担がかかるので、修理箇所の周囲にまた亀裂が発生することが予想されます。
修理を開始
タイヤチューブと同じようにサンドペーパーで表面を荒らして
サンドペーパーは使う修理パッチより広めにかけておきます。削りカスはパーツクリーナーで洗浄しておきます。
ゴムのりを使用します。缶入りはチューブ入りより長持ちするようです。ただ量が多いので私が死ぬまでにおそらく使いきれないと思いますが……。
やはり広めに塗ります
ゴムのりは必ず乾かしてから接着します。接着剤が乾いていない状態でいくら圧着しても接着しません。
パッチを貼って
ドライバーの柄とかプラハンなどで圧着します。
しっかり圧着したら透明フィルムを剥がせば
修理完了です!すぐに実用できるのが良いところ!
折れ曲がる部分だけどしっかり面に追従!
端の部分までしっかり接着されており、剥がれる気配は皆無!空気も漏らさない修理パッチですから、当然水をも漏らさない訳で、これはもう完璧に直ったと言って良いでしょう。