目次
ファミリーキャンプの持ち物リスト2:寝袋
ファミリーキャンプの持ち物リスト3:マット・枕
ファミリーキャンプの持ち物リスト2:寝袋
ファミリーキャンプ初心者は封筒型が便利

寝袋は一般的には必需品となりますが、標高や季節によってはバスタオル、タオルケットなどで代用できます。選び方は中綿の材質と種類に注目して選びます。中綿は化繊とダウンがあり化繊は安く、メンテナンスしやすい特徴があり、ダウンんは軽く、温かいです。デメリットはそれぞれの特徴と真逆になり化繊はダウンほど暖かくなく、重たく、ダウンは高価でメンテナンスしにくいです。種類は布団のような封筒型と体を包み込むマミー型があります。
選び方の補足

寝袋選びで重要な項目、それが快適温度です。快適温度(コンフォートまたはトランジッション温度)があり寒さを感じず、快適に寝られる温度が決まっています。この温度を目安に準備するといいでしょう。例えばアウトドア初心者が冬キャンプをすることはないと思いますが、外気温が0度の場所で快適温度が5度や10度の寝袋だと寒くて寝られませんよ。この場合は快適温度が0度~-5度ぐらいの寝袋を用意する必要があります。
おすすめ寝袋:化繊・封筒
ファミリーキャンプだと化繊の封筒がいいでしょう。化繊は安く人数分準備しやすく、連結して布団のようにして子供に添い寝してあげられます。またファミリーキャンプ向けの大型サイズの封筒型もあり、子連れで使いやすいというのは封筒となります。コールマンの「ファミリー2 in1/C5」は親子で寝られる封筒型寝袋です。連結部分を外すと1人用の寝袋が2つになり子供が成長しても使いやすく便利です。対応温度は5℃以上となります。
ファミリーキャンプの持ち物リスト3:マット・枕
忘れないでほしい必需品

アウトドアで使う枕とマットも準備しておきたいグッズです。枕に関しては着替えなどで代用できますが、マットを忘れると大変です。マットは寝袋の下に敷くクッション材で硬い地面に寝ても体が痛くならないようにするグッズです。選び方はクッション材の厚みや、種類の違いに注意して選びましょう。バルブを開くと空気が自動で入る自動膨張式、自分で空気を入れるエアーマット、スポンジ状のマットで故障に強いフォームタイプがありますよ。
おすすめマット1:エアーベッド
いろいろなマットがありますが寝心地を重視するなら厚みがあるエアーベッドもおすすめです。ポンプが必要ですが非常に快適に寝られますよ。マットには断熱効果もあり寒い場所でも有効的です。一般的なマットの幅は60~70cm程度となり、本製品は97cmもあるためテントの内寸を確認して人数分置けるかなど考えて買うといいでしょう。
おすすめマット2:自動膨張式
幅60cmのマットで便利な枕付きです。マット部分は自動膨張式で空気がある程度自動で入ってくれますよ。ボタンでマット同士連結でき子連れでも使いやすいです。また自動膨張式ということで子供でも寝床を準備できます。厚みは一般的なエアーマットと同じ5cmです。