子供と一緒に楽しめるアウトドア「ファミリーキャンプ」は非常に人気があり、ファミリー向けのキャンプ場があるぐらい盛り上がっていますよ。今回はファミリーキャンプにどのような持ち物が必要になるのか必需品やあると便利な持ち物を紹介します。

目次
ファミリーキャンプの持ち物を紹介
ファミリーキャンプの持ち物リスト1:テント

ファミリーキャンプの持ち物を紹介

ファミリーキャンプは必需品が多い

初めてのファミリーキャンプの持ち物リスト!必需品からおすすめグッズまでご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ファミリーキャンプは同じアウトドアのソロキャンプと比べると、キャンプを楽しむ人数が多くなる分、必需品が多くなる傾向にあります。また子供の年齢によっては遊び道具、おむつなど子連れならではの道具も必要になりますよ。しっかり準備して出かけないとアウトドアでは忘れ物に気づいても途中で買いに行くことが難しいです。今回はそんなファミリーキャンプの必需品となるさまざまな道具とその選び方について紹介しますね。

必需品はリスト化しておく

初めてのファミリーキャンプの持ち物リスト!必需品からおすすめグッズまでご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

持ち物リストには忘れ物を防ぐ、準備をしやすくする効果があり、最低限必要なものとなる必需品だけでも面倒くさがらず、リストを作っておくといいでしょう。リストを見ると何が必要かすぐに分かりますよ。子供に必要なものなどもリストを作っておくとファミリーキャンプでの忘れ物も減りますよ。また道具がない初心者は必需品などをすべて用意すると高額になるため、足りないものはレンタルして少しずつ揃えていく方法がおすすめです。

ファミリーキャンプの持ち物リスト1:テント

子連れだと2ルームが便利

必需品となるテントの選び方を紹介します。サイズはテントを使う人数より1人分大きいテントが使いやすく、4人家族なら5人用のテントがおすすめになります。ファミリーキャンプは、寝る場所しかないテントよりもリビングスペースがある2ルームが子連れでも使いやすく便利ですよ。ただし、これからも続けてキャンプに行くかわからないという場合は手頃なドームテントもおすすめです。また、設営のしやすさも選び方のポイントになります。

おすすめテント1:2ルーム

人気ブランドコールマンの4~5人の家族向けの2ルームテントです。初心者でも買いやすい価格帯と寝室とリビングスペースを備え、設営もわかりやすく、通気性も高く使いやすいです。テントは選び方は前述した人数も大切ですが、性能も大切です。特に耐水圧は大切な性能となり1000mm以下では雨が染み込んで雨漏りする可能性がありますよ。換気口やメッシュ窓がたくさんあり耐水圧1500mm以上のものが使いやすいです。

おすすめテント2:ワンルーム

5人用のテントが折りたたみ傘のようにワンタッチで組み立てられる設営のしやすいテントです。アウトドア初心者でも15分程度で設営できて子連れでも素早く設営できますよ。拠点がすぐにできると子供と遊ぶ時間も長くなり、ゆとりをもってキャンプを楽しめます。またキャンプをしてみたけど、あまり楽しめなかったという場合でも防災グッズとして活用でき買っても損はなし。荷物置き場もきちんとあります。

グランドシート・ペグ・ロープについて

テントの底を汚れや破損から守るシートをグランドシートといいます。基本的には付属しないため自分で用意しましょう。グランドシートはテントより一回り「小さい」ものを使います。ブルーシートで代用可能です。ペグとロープは付属しますが、必要最低限の物が多く一般的には交換して使うことが多いため用意しておくといいでしょう。ペグは鍛造が人気です。ペグを打つためのハンマーも必要なグッズになります。

タープについて

スタンダードなワンルームテントの場合はタープが必要です。タープは一枚の布でリビングスペースを確保するときに日除け、雨避けになる道具です。選び方はサイズ、耐水圧などを見て選びますよ。ポールを使って張るものが一般的ですがテントのように組み立てるものもあります。2ルームだとタープがなくても大丈夫ですが、あるとより快適なキャンプができます。