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ファミリーキャンプの持ち物リスト6:調理道具・調味料
ファミリーキャンプの持ち物リスト7:焚き火道具
ファミリーキャンプの持ち物リスト6:調理道具・調味料
家にあるもので代用可能
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アウトドアで料理をするなら必須のアイテムですが、家にあるものでも大丈夫です。調理に必要な道具はカセットコンロ、ガスバーナーなどになり、フライパンや鍋は家にあるものを使うかクッカーを用意しましょう。アウトドアクッキングではスキレットやダッチオーブンなども利用しますが、初心者は家にある調理器具で簡単な料理から作ってみてください。いきなりスキレットやダッチオーブンを使いこなすのは難しいです。
料理をするなら必需品となる調味料
料理のコツはできるだけ下準備を家でしてくることです。野菜を切ったり、皮を剥くとゴミが発生し時間もかかりますが、家で下準するとキャンプ場でのゴミが減り時短もできますよ。味付けも済ませておくとキャンプ場では焼く(温める)だけとなり初心者でも簡単です。アウトドアで料理を簡単にするスパイスも発売されいますよ。例えば「ほりにし」はガーリックや粉末醤油、コリアンダーなどがブレンドされた肉類や魚におすすめのスパイスです。
おすすめグッズ1:包丁&まな板
アウトドア専用に包丁とまな板がほしいという方はセットで発売されていますよ。スノーピークの本社がある場所は金属加工で有名な新潟です。切れ味のいい包丁でアウトドアクッキングできますよ。またキャンプ向けの包丁とまな板ということで折りたたみコンパクトに持ち運べるところも便利です。同社のIGT(アイアングリルテーブル)としてセット可能な点も人気です。また、皿や箸などのカトラリーも忘れないようにしてくださいね。
おすすめグッズ2:蓋付きマグカップ
100均でも売られているシンプルなものから保温、保冷に対応するものまでさまざまな蓋付きマグカップがあります。好きなものを用意するといいでしょう。蓋付きだと子どもが飲み残しても保存しやすく、異物の侵入をブロックし、こぼしにくくなるメリットがありますよ。真空になっていると保温、保冷効果もありあると便利なグッズです。
ファミリーキャンプの持ち物リスト7:焚き火道具
焚き火をするなら必需品の道具
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日本のキャンプ場は直火が禁止されていて、焚き火台は焚き火を楽しむための必需品です。焚き火台を使うことで地面に熱の影響が出にくくなり後片付けも簡単になりますよ。また、ライターで火をつけてもいいですが、火起こしグッズなどいろいろなものがありこだわる方はとことんこだわるキャンプの一大イベントです。ファミリーキャンプでは子供に火の取り扱いを教える絶好の機会にもなりますよ。子連れでも火起こしが楽しめるグッズもあります。
おすすめ焚き火台
非常に小さな焚き火台で持ち運びしやすく、じゃまにならずどこでも使えます。子供に火の取り扱いを教える火育に便利ですよ。小さいですが小型のクッカー(鍋)や網を使って料理できる本格的な焚き火台です。薪は入りませんが小枝や落ち葉はきちんと燃やせますよ。家族で焚き火をしてみたいという方はもっと大きな一般的な焚き火台がおすすめになります。
おすすめグッズ:ファイヤースターター
ライターなどで点火してもいいのですが、子供に火起こしから体験させたい場合は火打ち石やファイヤースターターがあるといいでしょう。ファイヤースターターはマグネシウムの棒をストライカー(金属の板のようなもの)がセットになった道具でマグネシウム棒をストライカーで素早く削ると火花が散ります。この火花を燃えやすいものに着火させて火を育てて行きます。弓切り式火起こしと比べると簡単で子連れもでも気軽に挑戦できますよ。