仕掛けに一工夫
ハリスはグランドマックスショックリーダー10.5lbを15cmほど取ります。ハリスを長く取りすぎると、エサ取り攻撃でハリスが絡みやすくなったり、アタリがロッドに伝わりにくくなるので注意が必要です。
また、針は「丸せいご12号」を使用します。ウナギ針は使用しないの?と思うかもしれませんが、針はなるべく小さい方がウナギの小さい口に違和感なく入ると思い、ウナギ針よりも小さく強度のある「丸せいご12号」を使用します。
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(画像=ウナギ釣り徹底攻略 【仕掛けの工夫・ルール・時期・場所・時間】丸せいご12号を使用(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)
ハリスと針も強度があって細いもしくは小さいものを使うことで、ウナギに違和感なくエサを食わせることができます。その他、道糸とハリスの接続は「ハリス止め」を使用しています。これにより、ウナギを釣ってから仕掛けを結び直す時間を短縮して、時合いの間に効率よく次の仕掛けを投入することができます。
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(画像=ウナギ釣り徹底攻略 【仕掛けの工夫・ルール・時期・場所・時間】仕掛けは予備も必要(提供:TSURINEWSライター杉浦永)、『TSURINEWS』より 引用)
また、仕掛けをあらかじめ自宅で作っておき、仕掛け巻きに準備しておくと便利です。
うなぎ釣りに使うエサ
エサは基本的にミミズかアケミガイです。使い分けとしては、エサ取りが多いポイントや汽水域はアケミガイを使用します。山の中や完全淡水エリアは、ミミズを使用すると良いでしょう。
また、アユやカメジャコ、ドジョウなども有効です。エサについては下記ページで付け方なども詳細に解説しています。