ウナギ釣りの時間帯

ウナギは夜行性です。そのため、日暮れ~22時ぐらいまでが平均して釣れる時間帯だと思います。

マヅメ時も活性が上がるので、日暮れの30分ほど前にポイントに到着しているくらいがベストです。

昼間でも釣れる?

昼間は障害物などに隠れている事が多く、比較的狙いづらい時間帯です。ただ、雨の日や曇りの日、台風後などは昼間からウナギが行動する場合もあるので、状況に合わせて狙ってみてください。

ウナギ釣りのタックル&仕掛け

ウナギ釣りのタックルについては、そこまでこだわる必要はありませんが、参考までに紹介します。

ロッド&リール

ロッドやリールはバスロッドでもシーバスロッドでもファミリーセットロッドでも何でも代用可能です!高価なロッドやリールを使う必要は一切ありません。

僕の場合は、ガイドが折れてしまったベイトロッドにスピニングリールをつけたリサイクルタックルでウナギ釣りをしています。使い物にならなくなってしまったロッドやリールをメンテナンスして使い直すことも、ウナギ釣りの楽しさだと思っています。

ライン

ラインは道糸3号以上、ハリスは2号以上を推奨します。ウナギは見かけによらず強力なパワーの持ち主なので、ラインセッティングには細心の注意が必要です。

オモリ

ポイントによりますが、流れの緩い河川やダムでは中通しオモリ5号、流れの速い河川では中通しオモリ15号です。中通しオモリを使う理由としては、ウナギがエサを食って仕掛けを引いたときにオモリの重さを感じづらくなり、プレッシャーを与えづらいと思います。針は丸せいご12号を使用します。

ロッドの先に鈴をつけて、アタリを判別します。鈴はトップガイドにつけるとロッドが折れる原因にも繋がりますし、風の影響でも鈴がなってしまいがちになるので、トップガイドから3番目のガイド付近につけることをオススメします。