目次
ローコスト住宅はやばいだけじゃない!良い口コミを紹介
住んでみて後悔しないために!購入時の注意点
ローコスト住宅はやばいだけじゃない!良い口コミを紹介

「やばい」「失敗した」などネガティブなイメージの口コミ・評価があるローコスト住宅ですが、住心地が良く納得できる家を持てた、という肯定的な評価もあります。やばいだけじゃないローコスト住宅の良い口コミもチェックしてみましょう。
良い口コミ①
施工の雑さや対応の悪さがやばいと評価される一方で、「親身になってくれた」「スピーディーな対応」「丁寧な仕事」など、家を建てる前や住み始めてからも安心して任せられるメーカーもあり、満足している方も少なくありません。
某大手ハウスメーカーの新築戸建てと比較して、目に見える細部の作りが丁寧であると感じた。入居後に気になる’’些細な’’ことがあっても、迅速に対応してくれている。引用:Googleマップ
ローコスト住宅を親身に一緒に考えてくれる工務店。駆け引き無しの営業姿勢、親切で丁寧な打合せ、そして職人さんと一丸となっているので意思疎通に無駄が無く、結果的に追加コストが発生しない。引用:Googleマップ
良い口コミ②
標準装備であっても、ハウスメーカーによっては質の良い設備等を揃えている場合もあります。しっかりとしたメーカーを利用することで低価格でも十分な仕様・設備になった、と高い評価を得ているローコスト住宅もあります。
仕様、設備などは標準プランでできることに、良いもの、ありがたいものが使えて、それを考えると費用は安いと思います!引用:Googleマップ
LIXILやTOTO、タカラスタンダードなどのメーカーとの繋がりがある事から、キッチンやお風呂、トイレなどもとても性能の良いものを選ぶことが出来ます。引用:不動産のいろは
良い口コミ③
ローコスト住宅は自由度が低いことを前提としていますが、ある程度のこだわりに応えてくれる、若干のオプション費用がかかっても、安くて快適な住み心地の家になった、と満足している方も多いようです。
こだわりをしっかりと考えて対応してくださり、店長はじめ、スタッフの皆様ホントに暖かく、仲良くしていただけて、大変感謝しております。引用:Googleマップ
とにかく費用が安かったです。そして住心地も悪くありません。むしろ最高です。ほぼ注文したとおりの家ができました。追加で多少費用がかかりましたが、想定内です。引用:不動産のいろは
住んでみて後悔しないために!購入時の注意点

夢のマイホームを購入したけれど、住んでみて後悔することは多々あります。実際に良い家は3回建てなければ出会えない、という言葉もあります。しかし建て替え・住み替えといっても膨大な費用がかかるため、できれば失敗したくありません。そこで後悔しないための、購入時の注意点を把握しておきましょう。
注意点①こだわりたい部分の設計が得意な企業を選ぶ

低価格で家を建てることができるのは非常に魅力的ですが、人によってはどうしてもこだわりたい部分があります。キッチンやリビング、寝室などこだわりポイントは色々ありますが、ローコスト住宅で後悔しないためにはこだわりたい部分の設計を得意としている企業を選ぶようにしてください。
企業によっては高品質な設備を標準装備にしている、平屋が得意などあるので、まずは担当者に相談したりカタログや資料請求して自分のこだわりポイントに合う企業を見つけましょう。
注意点②見学会に行き実例を見る

どんな雰囲気なのか、仕様・設備など実際に自分の目で確かめることも失敗しないコツです。そのためには開催されている見学会に行き、実例を見るのもおすすめです。
特に内装にこだわりを持っているのであれば実例を見ることは外せません。見学会では担当者が色々な質問に答えてくれるので、ある程度の費用や気になるポイントも相談できます。見学会がなければ公式サイトに掲載されている施工例の画像などを確認する方法もあります。
注意点③建築価格やオプション料金を確認する

ローコスト住宅がやばい、失敗したと後悔する人のなかには思っていたよりも費用が高くなった、というものも少なくありません。そこで建築価格やオプション料金を確認することも後悔しないための重要な項目になります。
建築価格はメーカーごとに異なりますが、一般的には『坪単価×延床面積=建築価格』『坪単価×施工床面積=建築価格』の2タイプがあり、2つの違いは延床面積と施工床面積です。
延床面積は建物各階の床面積すべてで固定資産税の課税対象となり、施工床面積は建築する際に費用がかかる部分すべてになります。施工床面積には玄関ポーチや吹き抜け、ベランダなども含まれるため、延床面積での建築価格よりも坪単価を低く見せることが可能になります。

同じ間取りでもバルコニーやロフトなどを含む施工床面積を用いた建築費用のほうが坪単価が安いと認識してしまうので、最終的に予算オーバーすることも珍しくありません。
また、仕様・設備等を使いやすいものに変更やグレードアップすることでオプション費用が発生、思ったよりも費用がかかる場合もあります。価格面で後悔しないためにも、最終的な価格を提示されたときに「なぜこの値段なのか」という内訳を確認することも重要です。