目次
5. ずっとつけていたい! 下鴨神社のお守り・絵馬
6. 下鴨神社の御朱印・御朱印帳

5. ずっとつけていたい! 下鴨神社のお守り・絵馬

次は下鴨神社のお守り・絵馬について紹介していきます。

5.1 媛守

【京都】人の縁を結ぶ下鴨神社!見どころ・ご利益・お守りなどを徹底取材
(画像=『たびこふれ』より引用)

女性の守護神・縁結びの神様をまつる下鴨神社のお守りはとてもキュートなものばかり! 境内の3つの授与所でいただける「媛守(ひめまもり)」(初穂料1,000円)は、一つとして同じものがありません。

すべて手作りで作られたこのお守りは、ちりめん生地の自然な色合いもかわいく、バッグにつけてもキラキラしすぎないのがうれしいですね。

なおこの「媛守」は女性専用となっていますが、男性専用の「彦守」(こちらはジーンズ生地)もあります。

5.2 手鏡絵馬

【京都】人の縁を結ぶ下鴨神社!見どころ・ご利益・お守りなどを徹底取材
(画像=『たびこふれ』より引用)

美容の神様としても知られる河合神社には、めずらしい手鏡型の絵馬「鏡絵馬」(初穂料800円)があります。

【京都】人の縁を結ぶ下鴨神社!見どころ・ご利益・お守りなどを徹底取材
(画像=『たびこふれ』より引用)

願い事を書き込むだけではない、この絵馬を奉納するための専用の「メイクルーム」が授与所の横にあります。この建物で、絵馬の裏側の顔に表情を書き加えていくのです。

めいめいにメイク道具を持ち込み、絵馬に丹念にフェイスパウダーを広げたり、リップをひいたりと、絵馬を自らのアバターのように仕上げていきます。メイク道具を持っていない方も、色鉛筆やクレヨンが用意されているのでご安心を。

【京都】人の縁を結ぶ下鴨神社!見どころ・ご利益・お守りなどを徹底取材
(画像=『たびこふれ』より引用)

メイクアップをすませた絵馬は、本殿横の絵馬掛けに奉納します。それぞれ柔らかい表情の絵馬、キリッとした表情の絵馬、それぞれ個性が出ていますね。

ちなみに上記写真の河合神社の絵馬掛けは、手鏡型の絵馬の柄の部分を差し込む型になっています。ヒモでかけるほかの絵馬より、願い事を人に見られにくいのもうれしいですね。ここは、玉依姫様に思い切ったホンネのお願いをしてみてはいかがでしょうか。

6. 下鴨神社の御朱印・御朱印帳

【京都】人の縁を結ぶ下鴨神社!見どころ・ご利益・お守りなどを徹底取材
(画像=『たびこふれ』より引用)

下鴨神社の御朱印は、下鴨神社、相生社、御手洗社、比良木社と河合神社、雑太社で合計6種類の御朱印がいただけます。初穂料は各500円となっています。

上記写真の右手にあるのが御朱印の授与所です。ここでは下鴨神社、相生社、御手洗社、比良木社、雑太社の5種類の御朱印をもらえます。河合神社の御朱印は、河合神社の社務所で授与されます。

御朱印帳(初穂料500円)には葵祭など祭事限定のものもあり、ご朱印帳を求めて下鴨神社まで足を運ぶ方も相当に多いそうです。

【京都】人の縁を結ぶ下鴨神社!見どころ・ご利益・お守りなどを徹底取材
(画像=『たびこふれ』より引用)

御朱印をその場で書いていただけるのは本殿のみ(河合神社などの御朱印は印刷されたものを貼り付けていただきます)。御朱印の受付時間は9:00~16:00です。本殿へのお参りの後に、受付けてもらうようにしましょう。