関西国際空港の様子
まん防が解除され、多くの国が水際対策を緩めてきているので空港も賑わいを取り戻したのかと思っていましたが、思いの外ガラガラ。私のフライトがゴールデンウィーク開けの月曜日の夜ということもあったのかもしれませんが。
4階の国際線のチェックインカウンターでは搭乗手続きがあるところだけに列があるくらいで、それ以外はとても静か。
レストラン街の様子
レストラン街では半分ほどが臨時休業中で、開いているお店も元の営業時間より早く閉まっています。(通常22時閉店のところが20時半閉店など)
<赤札は臨時休業中>
ただ、改装中というところもけっこうあったので、この閑散とした期間に改装をすすめているということでもあるようです。
私のフライトは深夜発でしたが、搭乗手続きが終わった21時にはマクドナルドとコンビニくらいしか開いていません。
22時以降になると保安検査場を抜けても何も開いていないようです。
<午後10時過ぎの国際線搭乗口ショッピング街の様子>
そのため、夜遅めのフライトの人が小腹を満たすには、軽食を持参するかマクドナルドやコンビニで済ませるしかありません。
搭乗手続き・搭乗の様子
オンラインで搭乗手続きが済んでいても、入国書類の確認があるのでカウンターの列に並ばないといけません。
コロナ前の私の感覚だと出発の3時間前には空港に着いておけばいいかなぁという感じでしたが、今回乗ったシンガポール航空からは遅くとも3時間前には着いておくようにとのメールが来ていました。
そんなに早く?!と驚きつつ、当日は4時間半前に到着しましたが、実際にカウンターが開いたのはフライトの3時間前でした。
ただ、乗客一人ひとりの入国条件をカウンターで確認されるので、結構時間がかかります。
特にシンガポール経由だと世界中に飛び立つ乗客が多いと思われるので、確認する方も条件が変わって大変なようです。
実際に私が列に並んでいる間に30分間全く列が動かなくなったことがありました。様子を見ていると、やはり先に述べたDPDの登録ができていなかったり、ビザが確認できなかったり、超過荷物の人が荷物を減らしたりという感じでした。
ここで約1時間かかり、この後にマクドナルドで夕食をとり、保安検査場と出国手続きを終えて搭乗口に向かい、搭乗口前で20分ほど座っていると搭乗案内になりました。
関西国際空港→シンガポール便の乗客率は60%という感じだったので、特に混雑もなく予定通りの出発と到着でした。
シンガポール・チャンギ空港の様子
空港全体の様子
さすがアジアのハブ空港だけあって、飛行機の便数は多いです!
そして、人も多い!
もちろん時間帯にもよるかとは思いますが、私が乗り継ぎで滞在した朝5時~9時の4時間ではマスク着用以外はコロナ前と変わらない様子でお店も開いていましたし、地べたで寝ている人もいました。
チャンギ空港はコの字型でとてつもなく広いので、移動には余裕をもちましょう。
空港内を簡単に移動できる無料スカイトレイン(モノレール)があるので、それを使うのもおすすめです。
搭乗の様子
乗り継ぎなので搭乗手続きは必要ありませんが、搭乗口の手前に保安検査場があります。
ここでノートパソコンや液体物の確認をされますが、チャンギ空港で買った液体物には気をつけてください!
目の前の人が空港内で買ったであろう1リットルくらいの大容量の美容クリームを廃棄させられていました。この辺りのことは詳しくありませんが、免税店でお酒を買った人は特別な袋に入れられて大丈夫そうでしたので、機内持ち込みについては購入前に必ず確認した方がよさそうです。
チャンギ空港→パース空港の乗客率は80~90%という感じでけっこういっぱいでした。やはり、オーストラリア入国条件が緩んだことが大きいのでしょう。
搭乗の際に入国カードがもらえるので、到着までに記入しておきましょう。