まさかのニジマスヒット

昼からは九頭竜川本流へ移動して谷戸橋下流に来た。入りやすいポイントなのでアタリが出ない。それでも丹念に探っていくと、大石横のヨレで強烈なアタリでヒット。掛かった魚は走り回って暴れる。キラキラ光る魚体からイワナではなさそうだ。

渓流エサ釣りで渓魚4種をキャッチ 北陸奥越漁協管内を偵察釣行
(画像=渓流エサ釣りで渓魚4種をキャッチ 北陸奥越漁協管内を偵察釣行まさかのヒレピンニジマス(提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)、『TSURINEWS』より 引用)

期待が膨らむが、タモに収まったのはなんとヒレピンのニジマス。軽く尺は超えていた。九頭竜川本流でニジマスを釣ったのは初めてだ。

多彩に4目釣り達成

気を取り直して探っていくと、今度は20cmオーバーのヤマメが連続ヒットし、気持ち良く納竿とした。結果、アマゴ、ヤマメ、イワナ、ニジマスの4目釣りだった。割合としては、アマゴ4割、イワナ4割、ヤマメ2割と他ニジマス1匹といった感じだった。

渓流エサ釣りで渓魚4種をキャッチ 北陸奥越漁協管内を偵察釣行
(画像=渓流エサ釣りで渓魚4種をキャッチ 北陸奥越漁協管内を偵察釣行4目達成で満足(提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)、『TSURINEWS』より 引用)

今後の見通しは、奥越はようやく釣れ始めた感じなので、5月いっぱいは楽しめそうだ。特に石徹白川は水位が下がってからが本番だと思う。また5月中に釣行予定だ。

<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>

提供元・TSURINEWS

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