目次
おすすめの曜日や時間帯は? 混雑状況など
ベビーカーや双眼鏡が借りられる、便利なレンタルコーナーも

おすすめの曜日や時間帯は? 混雑状況など

動物たちが元気に動き回る様子を見るなら、開園直後か夕方がおすすめ。屋内の部屋から外へ出たばかりの動物たちは活発に動き回っていますし、夜行性の動物は夕方になると元気です。

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

ズーラシア攻略には、早起きが一番。特に、週末や連休中は開園前に行列ができる混雑ぶりなので、9時には到着して並んでおきましょう。駐車場は開園1時間前の8:30から開いていますし、バス停にもベンチがたくさんあるので、開園時間前に到着し、行列の様子を見ながら並ぶとちょうどいいかも。私が訪れたのは平日の10時。開園待ちの行列こそありませんでしたが、行きのバスは満員でした(開園してしまえば広い園内との対比で人影はまばらに感じるのですが)。

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

曜日としては、無料ガイドツアーのある水曜日や台所見学ツアーの開催&高校生以下は入園無料になる土曜日、どうぶつ教室が開催される日曜日がおすすめです。ズーラシアの魅力は、ガイドツアーや体験プログラムの多さ。実施される体験プログラムの日程に合わせて来園すると良いでしょう。

■ガイドツアー(定員なし)

毎週水曜日、13:30〜
(実施されるエリアは季節により異なります。)
6〜8月は「アジアの熱帯林」をガイドします。時間になったら「インドゾウ展示場前」に集合

■台所見学ツアー(定員20名)

毎週土曜日、13:30〜
当日先着順で「正門付近」で申し込み。時間になったらジャングルカフェの前に集合

■ズーラシアどうぶつ教室(定員20名)

毎週日曜日、13:00〜
当日先着順で「正門付近」で申し込み。「普段知ることのできない動物たちの裏話」や「動物に関するクイズや工作」などが楽しめます(内容は毎月変わる)。

この他、事前申し込みで参加できるイベント「大人のための1日飼育体験」や、期間限定イベント「ナイトズーラシア」など企画イベントが数々あるので、来園する前にはあらかじめHPのイベントカレンダーでチェックしておきましょう!

【ズーラシアのある神奈川一口メモ】
ズーラシアのある神奈川は、今回ご紹介したズーラシアだけでなく、異国情緒漂う中華街や洋館が残る山手などが魅力の「横浜」、鎌倉幕府の栄華を伝える「鎌倉」、日本屈指の温泉場「箱根」など、見所いっぱいです。日帰りで1つのスポットを訪れても良いですし、2泊3日ぐらいで横浜、江ノ島、箱根あたりをぐるっと散策するのも良さそうですね。

<日数と費用>(目安)
●旅行日数:1~4日間
●ツアー費用:約5,000円~約120,000円(関東発)

神奈川はどんなツアーがあるか、まずは探してみてはいかがでしょうか?

ベビーカーや双眼鏡が借りられる、便利なレンタルコーナーも

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

開園待ちの行列に並ぶ場合も、まずは入口の券売機でチケットを購入しておきます。大人800円、水族館などに比べるとリーズナブルで、ほんと動物園は家族サービスの救世主!

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

券売機の隣にレンタルコーナーがあり、音声ガイド(500円)や双眼鏡(200円)も貸してくれるとあったので、試しに音声ガイドを借りてみました。身分証を提示し、レンタル料に保証金500円(返却時に返ってくる)をプラスした1,000円を支払い、手続きをします。その他、車椅子(無料)やベビーカー(500円)、手押しカート(500円)もありました。※11/28より音声ガイド、双眼鏡、手押し車は廃止に。ベビーカーは600円に価格変更の予定

【徹底取材】よこはま動物園ズーラシアの攻略法・アクセス・混雑状況まで!家族サービスにもデートにもおすすめです!
(画像=『たびこふれ』より引用)

音声ガイドは、スイッチをONにしてMAP上の番号にタッチすると、その番号の動物の生態を音声で教えてくれます。今回は写真を撮りながら(しかも初来園)だったので、途中で聞くのを忘れてしまったりしましたが、借りてみてよかったです。クロサイは嗅覚が鋭く音にも敏感など、動物の豆知識をたくさん教えてくれます。