夏の定番料理素材であるそうめんはキャンプでのレシピとしても人気があります。今回はキャンプでもできる簡単で美味しいそうめんの基本の茹で方から、変わり種のアレンジレシピまでそうめんを美味しくキャンプで食べる方法をご紹介いたします。

目次
夏の定番素材をアウトドア料理に活用する
キャンプで美味しいそうめんを食べる方法

夏の定番素材をアウトドア料理に活用する

さっぱりとして食べやすいそうめんは夏の定番素材

【簡単キャンプ飯】夏の定番!ひんやり美味しいそうめんのアレンジレシピをご紹介
(画像=『暮らし〜の』より引用)

冷たく冷やしたそうめん料理は、食欲がなくなりがちな夏でもさっぱりと食べやすいと人気があります。いつものそうめんつゆではなく、炒めたり中華風のスープで食べたりと、いろいろなお好みの味付けで気軽にアレンジできます。

人気のそうめんアレンジをご紹介

今回はそんな人気のそうめんアレンジレシピの中から、キャンプでも手軽に作れるようなものを厳選してご紹介いたします。どれもとてもおすすめのレシピなので、気になったものからお好みの食べ方にチャレンジしてみてくださいね。

キャンプで美味しいそうめんを食べる方法

キャンプで食べても美味しいそうめんの選び方

【簡単キャンプ飯】夏の定番!ひんやり美味しいそうめんのアレンジレシピをご紹介
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプギアでもそうめんを茹でることはできます。お湯さえ沸かせば細いそうめんの麺は、パスタよりも短時間に茹で上がるのですぐ食べられて便利です。キャンプで美味しいそうめんを食べたいならば、そうめんのブランドにこだわりましょう。

ブランドはお好みでよいのですが、何がよいか困ったら一般的に美味しいといわれて人気の高いのは「揖保乃糸の黒い帯」(特級か三神)です。これを選んでおけば、まず間違いありません。

キャンプでの美味しいそうめんの茹で方は

こちらは自宅のキッチンのような場所で調理していますが、キャンプでも茹で方は同じです。水はたっぷりと使うのがポイントとなります。茹で時間は沸騰したら火を止めて5分です。

この時間はあくまでも目安で、火を止めることで5分以上時間をおいても(動画内では10分でもと言っている)茹ですぎてしまうことはありません。そうめんを茹でるのに吹きこぼす・コシがないという方にもおすすめの方法です。

自宅でそうめんをあらかじめ茹でていくのにも適している

キャンプにあらかじめそうめんを茹でていく場合も、上の方法で茹でた麺であれば時間がたってもくっつくことがないと言われています。またぬめりがないため、傷みにくくもなっているので茹でていくのにおすすめの茹で方です。

しかし炎天下を移動したり何時間も放置しなくてはいけないようなキャンプ場の場合は、念のためクーラーボックスなど保冷できるものに入れて持参してください。

そうめんの上手な冷やし方と代替え案

キャンプでもできれば大きなザルを持参して一気に冷やしてください。たくさんの流水でしっかりと麺についた小麦粉のぬめりを取るのが美味しく仕上がる冷やし方のコツです。

キャンプ地ではそれは難しいという場合は、現地で茹でることにこだわらず自宅で茹で水に晒したものを持参するか、水をかけるだけで食べられる茹で麺のそうめんを持参することをおすすめします。特に炒めてしまうレシピであれば茹でたてにこだわる必要はありません。

美味しく茹でたそうめんはキャンプ流しそうめんでどうぞ

キャンプ地近くに竹林がありオーナーさんに許可がもらえるならば、利用して流しそうめんにチャレンジしてみてください。子供だけでなく大人でもテンションがあがる流しそうめんは、アウトドアにピッタリなそうめんの食べ方です。

今回はレシピ紹介なのでDIYについては詳しくは触れませんが、動画内では流しそうめん台や器も自作されていますのでそちらをご参考にしてください。