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未経験から人事職の採用にチャレンジする方法
人事は組織に不可欠な存在
未経験から人事職の採用にチャレンジする方法
これまでの内容を踏まえて、未経験でも人事にチャレンジしたいと思っている人もいるでしょう。未経験から人事ポジションに転職する方法を解説します。
人材採用が活発な成長企業を狙う
未経験者は経験者と比べるとどうしても競争において不利になってしまうため、人材採用が活発な企業や業界を狙うことで、転職の成功率を上げることができます。
人事ポジションとして狙い目の業界は、IT業界や人材業界です。IT業界はエンジニアの人材不足により、採用チームを強化したいと考えている企業が多くなっています。また、人材業界は未経験者の採用が活発に行われているという特徴があります。
さらに、成長中の企業は事業の拡大とともに、人材の増員にも積極的なところが多いでしょう。
人事に強いエージェントに登録する
転職をするなら、転職エージェントに登録しておくことをおすすめします。転職エージェントは求人の紹介をしてくれるだけでなく、企業との連絡を代行してくれたり、選考対策をしてくれたりします。
エージェントによって強みとしている部分が異なるため、複数のエージェントに登録することがおすすめです。人事を目指すなら、一つは人事に強いエージェントに登録しましょう。
しかし、中には自分のスキルや学歴に自信がなく、転職にためらいがある人もいるかもしれません。そんなときはインターンシップに参加して、スキルと実績を身につけてみてはいかがでしょうか。
リバラボインターンシップは、学歴やスキルに自信がない人のための研修プログラムです。スキルゼロの状態から、一流企業に就職するための実力を身につけることができるので、興味がある人は一度無料相談に申し込んでみましょう。
人事は組織に不可欠な存在
人事は企業の4大リソースである『ヒト』に大きく関わる仕事で、どの企業にも欠かせない存在となっています。人材の採用だけでなく、社員の教育や人事制度の整備など、組織としての土台を作る役割を担っています。
採用活動では表に立って自社の魅力を発信し、社内では裏方として社員のモチベーションや仕組みづくりに徹する二面性を持っていることが特徴です。
機密情報も頻繁に扱う職種のため、人事担当者は秘密を厳守できること人であることが大切です。また、たとえ自分が評価されなくても、組織に貢献していることにやりがいを感じられる人は、人事に向いているでしょう。
提供元・キャリアゲ
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