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ヤエンは仕掛けが超シンプル!
ヤエンのエサは生きアジ!

ヤエンは仕掛けが超シンプル!

耳付き針が結べなくてもOK!

【連載】プチ遠征後編はヤエン!デカアオリキャッチ&アタリが多すぎて早上がり!
(画像=出典先:ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

今回使用した仕掛けは、道糸の先端に直結でスナップスイベル、スナップ部分にカン付き針という超シンプルな仕掛け。この針は生きアジの固定に使います。

直接針を結んだり、アジのしっぽに道糸を結んだりとさらにシンプルな仕掛けでも遊べますが、この構成は糸ヨレなどトラブルが起きにくく使いやすいのがポイントです。初心者の方にもこのセッティングがおすすめ。ユニノットだけ知っていれば、仕掛けはすぐに準備できます。ハリはガン玉を噛ませれば、アジを潜らせるためのオモリに使えて便利です!

ヤエンのエサは生きアジ!

元気なアジが釣果のポイント

【連載】プチ遠征後編はヤエン!デカアオリキャッチ&アタリが多すぎて早上がり!
(画像=出典先:ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

エサは生きたアジを使います。海水を入れる活かしバケツ、運搬用のエアーポンプは最低限必要で、現地で水を入れ替えるための水くみバケツや、アジを海中に入れておくスカリも必要になります。

この日は行きがけにエサ屋さんに寄って生きアジを10匹購入しました。ちょっと大きめのサイズで一匹200円。全国的なアベレージが150円前後なので、自分の地域はちょっと高いです。死にアジでも食うには食うんですが、執着させるまで、つまり食欲が警戒心を越えて、イカがアジをかじるまでのハードルが非常に高くなります。効率重視ならやっぱり生きアジです。

エサ屋さんで海水を入れてもらって、車で釣り場まで運搬。この時エアーのチューブが折れていないかときどき確認するのと、中にケミホタルを入れて真っ暗にしないのがアジの元気をキープするコツです!

アジはゼンゴを使って掛けよう!

【連載】プチ遠征後編はヤエン!デカアオリキャッチ&アタリが多すぎて早上がり!
(画像=出典先:ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)

アジの付け方にもいくつか種類がありますが、今回自分が友人におすすめされた付け方は尾掛け。ゼンゴを使ってハリが固定出来て、アジを多少コントロールできる付け方です。アジの泳ぎを感じやすい付け方でもあるので、まずはこの付け方から試してみるのがおすすめ。体力の消耗は速くなるようですが、キャスト時にサミングを掛けると頭からアジを落とせます。

アジは釣りエサとして使われている魚の中では体力があり、ある程度ひとところに落ち着こうとするタイプの魚。初心者の方でも使いやすいです。しっかり網を使って、ギュッと握らなければ大丈夫!アジのサイズは特別小さい必要はなく、コッパグレやサバを使っても食ってきます!