まとめ
ファイル転送サービスを利用する際は、まず利用目的を確認し、どのような機能が必要か、どの程度のセキュリティが必要かを判断しましょう。
とくに取引先にデータを送る際は、取引先がファイルを受け取る際に、安心できるかどうかを送り手側がきちんと考えることが重要です。
大容量のファイルをクラウド管理できるシステムを導入すれば、業務の効率化に役立ちます。またセキュリティ対策を強化したい場合には、アクセスログやウィルス対策など、扱うデータに合わせた機能が充実したファイル転送サービスを導入すると安心です。
ただし、セキュリティ対策機能や送信容量などが大きくなれば、その分毎月のランニングコストも増大します。
ファイル転送サービスを選ぶ際は、ファイル転送サービスを利用する社員の人数や情報の重要性、ファイルの容量などをしっかりと精査し、無駄のない最適なツールを選択しましょう。
(執筆:みっちー 編集:Workship MAGAZINE編集部)
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