スマホの普及により、写真が身近なものになりました。一眼レフカメラなどを使って、趣味で写真を撮っている方も多いのではないでしょうか。

写真を1枚から売れる「ストックフォトサービス」を利用すれば、趣味から始めた写真であっても、かんたんに副業にすることができます。

今回は、ストックフォトサービスを使った写真販売を副業として行う場合のポイントや、おすすめサービスをご紹介します。

目次
ストックフォトサービスとは?
写真販売の副業は稼げる? 収入を解説

ストックフォトサービスとは?

写真の副業で稼ぐには? 写真販売できるストックフォトサービス7選
(画像=『Workship MAGAZINE』より引用)

ストックフォトとは、よく使用されるであろうシチュエーションに応じて用意された、写真素材のことです。広告や記事などのコンテンツ上に、イメージ写真として使われます。

そのようなストックフォトをダウンロード&販売できるサービスが、ストックフォトサービスです。

写真販売の副業は稼げる? 収入を解説

ストックフォトサービスでは、写真がダウンロードされたときに「ロイヤリティ(特許権・商標権・著作権などの使用料)」と呼ばれる形で報酬が得られます。サービスに応じてロイヤリティは異なり、収益性も変わってくるでしょう。

下記の表では、本記事で紹介するストックフォトサービスのロイヤリティ/販売価格を比較しています。

ストックフォトサービス販売価格(ロイヤリティ率)
PIXTA【販売金額】
640×480px :550円
2400×1500px:1,980円
3200×2400px:3,630円
5200×3900px:5,500円
【ロイヤリティ率】
一般:22%〜42%
専属クリエイター:30%〜53%
人物専属クリエイター:42%〜58%
Adobe Stock販売価格の33%
iStock非専属コントリビューター:15%
専属コントリビューター:25%〜
写真AC人物写真以外:3.25円
人物写真:11円
Shutterstock15%〜40%
photolibrary販売価格:100円〜5,000円
支払い率:45%〜65%
サイズごとに自分で価格設定が可能
Snapmart(スナップマート)販売価格 × 報酬率
【販売価格】
Sサイズ(長辺800px):330円〜(税込)
Mサイズ(長辺1500px):550円〜(税込)
原寸大(長辺1,501px以上):1,320円〜(税込)
【報酬率】
30%〜60%
※報酬率は、ユーザーランクに応じて変動