目次
ラーメンを食べるうえで準備しておくもの
カップヌードルは定番中の定番!リフィルも便利

山で食べるご飯といえば、ラーメンを思い浮かべることも多いと思います。軽くて、簡単でそれでいておいしいですよね。汗をかいた体は塩分を欲しがるので、普段食べるラーメンよりおいしいと感じる人も多いです。特に冬登山だと体も温まりますし、出来上がるまで時間もかからないので、おすすめです。そこで今回は登山でラーメンを食べるうえでのポイントや人気のラーメンを紹介したいと思います。

ラーメンを食べるうえで準備しておくもの

登山で食べるごはんの定番!ラーメンについてまとめてみる
(画像=引用:PHOTOAC、『マウンテンシティ』より引用)

ラーメンは手軽に食べられるとはいっても準備が必要なものはあります。ここでは箇条書きにしてまとめておくので、よければチェック項目として利用してくださいね。

絶対に必要なもの

・ラーメン(雑に扱って穴をあけてしまわないように注意)

・水(飲料用とは別に用意)

・ガスバーナー

・クッカー(ガスバーナーとクッカーがいっしょになっている製品もある)

・おはし

必要に応じて持っていくもの

・ラーメンに追加で入れる具材(ワカメ、アオサ、ねぎ、お餅、フリーズドライの野菜など)

・マグカップ(ラーメンを食べる容器)

・ティッシュ(芯のないタイプのトイレットペーパーがおすすめ)

・ウエットティッシュ

絶対に持っていくものの中では、水の量に気をつけましょう。飲料水とは別に確保しておくことをおすすめします。 マグカップはカップラーメンではない、棒ラーメンのような即席ラーメンを食べる際に役立ちます。マグカップでなくても、ラーメンを食べられる容器であれば大丈夫ですが、マグカップは持ちやすく便利ですよ。

ティッシュ(トイレットペーパー)は残った汁を処理する際に使います。山に汁を流すのは絶対やめましょう。

カップヌードルは定番中の定番!リフィルも便利

登山で食べるごはんの定番!ラーメンについてまとめてみる
(画像=引用:Amazon、『マウンテンシティ』より引用)

言わずと知れたカップヌードルはハイカーの間でも人気です。カップに入ったものが一般的ですが、中身のみであるリフィルも売られています。リフィルはかさばらないので便利ですが、種類が少なかったり、入れるための容器を別途用意する必要があったりとデメリットもあります。

カップヌードルはなんといってもその手軽さが魅力ですよね。かやくを入れる手間もないので、お湯さえ沸かすことができればすぐにでも食べることができます。ゴミも少なくて済むので、本当に気軽に食べることができますよ。