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遺構は見つからなくても、終着駅のイメージを十分に感じ取る 
日本の鉄道の礎を築いた恩人

遺構は見つからなくても、終着駅のイメージを十分に感じ取る 

鉄道開業150年。日本の近代化を牽引した新橋・横浜の鉄道遺産のお話
(画像=『たびこふれ』より引用)

当時の横浜駅があった場所は、現在の桜木町駅です。残念ながら遺構が発見されす、駅近くに鉄道開業の碑が設置されています。

鉄道開業150年。日本の近代化を牽引した新橋・横浜の鉄道遺産のお話
(画像=『たびこふれ』より引用)

「旧横濱鉄道歴史展示(旧横ギャラリー)」に展示されているイギリスから輸入され活躍した110形蒸気機関車です。他にも当時の客車や資料も展示しています。

桜木町駅からすぐ。横浜ならではの文明開化と食文化をテーマにしたフードホールがあります。汽車をモチーフにしており、他にはない雰囲気を味わえます。

日本の鉄道の礎を築いた恩人

鉄道開業150年。日本の近代化を牽引した新橋・横浜の鉄道遺産のお話
(画像=『たびこふれ』より引用)

1870(明治3)年に明治政府より初代鉄道建築師長に雇用されたイギリス人 エドモンド・モレロの墓です。

残念ながら鉄道開業の前年に他界しました。この人のおかげで今の日本の鉄道があります。しっかりお参りしてきました。元町・中華街駅から近い「横浜外国人墓地」に眠っています。