昨今、企業のさまざまな業務のデジタル化が進んでおりますが、中には時代錯誤なところもあるようです。
今回は、時代錯誤だと思う会社のルールについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
お茶を淹れるのは女性社員のみ
うちの会社ではお客様にお茶を出す際に、淹れるのは必ず女性社員にする、というルールがあります。
ところが、変に時代性を気にしているのか、持って行くのは男性社員でも構わないのです。
何故わざわざ女性社員がお茶を淹れないといけないかと言うと、男性社員が淹れるよりもおいしいはずだという、これまた謎の理由からです。 時代錯誤だなあと思います。
(女性 20代)
未だに諸々が紙ベース
とにかく全ての行動に書類が伴うという時代に逆行するシステムに手間がかかって仕方がありません。
そのせいで申請書と稟議書にまみれ、本来の業務にたどり着けないこともしばしば。さらには提出書類のやり直しや書類を提出することの許しを得るための書類なども存在し、全く意味がわかりません。
上層部の神格化をはかるためとは思いますが…正直あきれています。
(男性 40代)
値札が未だ紙で電子化してない、出勤退勤時に未だタイムカードを使っている。PCのモニターが未だにブラウン管。有給申請等が未だに紙ベース。会議が未だにオンライン化されていない。会社の連絡事項がメール配信では無くて紙であること。
上司を役職で呼ぶのも時代錯誤。新入社員の意見を取り入れずに、上層部だけで決定することなどもです。
(男性 40代)
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