市場の新鮮な魚の見分け方

(画像=『cazual』より引用)
せっかく市場で魚を購入するなら、鮮度のいい、美味しい魚を手に入れたいですよね。魚の鮮度を確認するポイントはいくつかありますが、最も簡単に見分けることができるのが、目です。
透き通っていてにごりがなく、黒目がはっきりとしているものを選びましょう。反対に、黒目の周りがにごって白っぽくなっているものは避けましょう。

(画像=『cazual』より引用)
皮や身の状態もヒントになります。表面に傷がなく、ツヤがあり、身に張りのあるものがいいです。逆に表面に傷があるものは、鮮度が落ちる速度が速いので、注意が必要です。
そして、可能であればエラの色味も確認しましょう。鮮やかな赤色をしているものが、鮮度がいい証拠です。
切り身の魚の鮮度の確認方法
市場の鮮魚コーナーでは、切り身のパック詰めの魚も販売されています。
切り身の魚は、丸の魚に比べて鮮度が落ちやすいので、購入前に鮮度の確認をしましょう。切り身の魚の場合は、切り口がしっかり立った状態のものが、鮮度がいいと言えます。
また、パックの底に水や血が溜まっていないかも、あわせて確認しましょう。底に敷かれた吸水シートに溜まったドリップが染み込んでいる場合もあるので、シートまでしっかり確認するといいでしょう。