みんなで一緒につくるたこ焼きは食育にもつながる

 たこ焼きは食べるだけではなく、つくる作業も楽しい時間の一つだ。普段、料理をしない子どもや大人も、見様見真似でたこ焼きづくりに挑戦できる。

 小さな子どもがいる場合、やけどの危険があったり上手につくれないこともあるが、例えば具材を入れるだけでも立派な料理だ。

 小学生以降の子どもなら、たこ焼きを最初から最後までつくることも可能だろう。自分たちでつくる経験は、食事の興味を高められる。

 たこ焼きづくりは、子どもたちにとって学びの機会になる。楽しみながら食育できるのは親としてもうれしい限りだ。

普段がんばっている主婦&主夫はちょっと休憩

 主婦や主夫に休みはないと言うけれど、ゴールデンウィークぐらい楽をしたいもの。食事の後片付けも、たまには簡単にぱぱっと終わらせる工夫をしてみてはどうだろうか。

 例えば、たこ焼きの皿を使い捨ての紙皿にしたり、飲み物のコップを紙コップにしたり。いつもと違う食器を使うだけでも、雰囲気が変わり子どもたちもワクワクするし、使い捨ての皿やコップなら片づけもみんなでできる。

 家族みんなを巻き込んで、準備から片づけまでを一つのレジャーにしてしまうのだ。日頃、家族のために家事に励んでいる人は少し楽ができて、より家族と一緒の団らんの時間を楽しめるだろう。

GWは家族みんなでたこ焼きづくり|我が家で人気のベスト具材
(画像=洗い物も減らせるだけ減らしてみよう(筆者撮影)、『BCN+R』より 引用)