目次
おすすめのテレビ用スピーカー【サウンドバータイプ】
おすすめのテレビ用スピーカー【セパレートタイプ】
おすすめのテレビ用スピーカー【サウンドバータイプ】

以上、テレビ用のスピーカーにはどんなものがあるのか、そして選び方のポイントについてそれぞれ解説してきました。ここからは、本題であるお勧めのテレビスピーカーを、種類ごとにご紹介していきます。まずは、サウンドバータイプの製品になります。
おすすめテレビ用スピーカー①ソニー HT-S100F

まず1点目にご紹介するのは、ソニーのフロントサラウンドスピーカー、HT-S100Fです。原音に忠実なサウンドを実現するデジタルアンプの「S-Master」、そして臨場感のあるサラウンドを実現する「S-Forceフロントサラウンド」を搭載しています。
この2ウェイスピーカーシステムによって、人の声もすっきりと聞こえる高精細なサウンドを実現。HDMI端子によってのテレビへの有線接続だけではなく、Bluetoothの無線接続も可能ですので、スマホやPCにも活用可能です。
サウンドバータイプですから、置く場所にも困ることなく、奥行きも高さもコンパクト設計です。ボイスモード、ナイトモード、オートスタンバイなど、便利に使える機能も豊富となっています。
おすすめテレビ用スピーカー②AIRSOMBAR サウンドバー

続いて2点目にご紹介するのは、AIRSOMBARのサウンドバーです。2.25インチ×2ウーファーの構成で、左右に一筐体ずつのスピーカーに加えて重低音専用のサブウーファーを組み合わせたシステムとなっています。
音声信号の周波数特性を変更できる、イコライザ設定機能を搭載。様々なシチュエーションに合わせてサウンドを自分好みにカスタマイズできます。DSPも内蔵し、合計で10種類のEQモードを切り替えることができます。
こちらもテレビとの有線接続はもちろんの事、スマートフォン、ゲーム機といった多様なデバイスに対応するために、Bluetoothの無線接続にも対応しています。
おすすめテレビ用スピーカー③ヤマハ YAS-109 Alexa搭載

3点目は、ヤマハ製のサウンドバー、YAS-109です。Amazonの音声アシスタントであるアレクサに対応しているのが特徴であり、再生や音量調整、停止等の音声操作を手軽にできるようになっているのです。
音楽配信サービスのSpotify、Amazon Musicなどにも対応しており、専用のアプリケーションからの操作が可能になります。本体は薄型のサウンドフォルムをを採用し、インテリアとしても高い質感を演出します。
更にヴァーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」にも対応し、前後左右のみならず高さを加えた立体音響を実現します。
おすすめテレビ用スピーカー④JBL BAR 2.0 ALL IN ONE 2.0ch バスレフポート搭載

JBLのBAR2.0 ALL IN ONEは、HDMIケーブル1本でテレビと簡単に接続できる手軽な製品です。幅614㎜、奥行き90㎜とコンパクトサイズにデザインされており、高っさも58㎜と、テレビのリモコン信号が受光しやすいような設計です。
新開発の楕円形ドライバーユニットを搭載。映画や音楽をはじめとして、ドラマやニュース、天気予報といったあらゆるテレビ番組で、声帯域が聞き取りやすいバランスにチューニングされているのです。
HDMIケーブル接続のみならずBluetoothの無線接続も可能で、スマートフォンやPC、タブレットなどのデバイスから簡単にワイヤレス接続を行えます。
おすすめテレビ用スピーカー⑤TLAXCA BV-H8E 40W

サウンドバータイプのテレビスピーカーで最後にお勧めするのは、TLAXCAの2.0chスピーカーになります。2つのコース型レンジで音声を構成し、低音の強調も澄んだ高音も両方実現します。
HDMIの有線接続をはじめとして、Bluetoothの無線接続、光デジタル、AUXなど合計6種の接続方式に対応しています。ケーブルでパソコンやテレビと、Bluetoothでスマホなどのデバイスと、AUXでプレイヤーやタブレットなどと接続が出来るのです。
4つのモードが組み込まれており、付属のリモコンで映画モード、音楽モード、ニュースモード、ゲームモードと4種類のモードから選べます。
おすすめのテレビ用スピーカー【セパレートタイプ】

サウンドバータイプのスピーカーは、場所を取ることなく簡単に設置して使い始められますし、有線のみならず無線に対応したモデルも多いので使い勝手も良好です。続いて、セパレートタイプのお勧めモデルのご紹介になります。
おすすめテレビ用スピーカー⑥ヤマハ パワードスピーカーNX-50

まず1点目は、ヤマハのパワードスピーカーNX-50になります。高音質技術をコンパクトなボディに凝縮させた製品であり、入念な音質評価とチューニングを繰り返された7cm口径フルレンジユニットを備えています。
前面に設けたバスレフポートによって、サイズを超えた低音再生を可能にしています。上向きに傾斜しているボディデザインは、再生される音声とテレビやPC画面の高さ感を揃えるとともに、キャビネット内の平行面を減らし音の内部干渉も低減しています。
幅83㎜、高さ184㎜のスリムデザインは小型のテレビやPCのサイドにも置けるサイズ感となっていて、接続は2つのステレオミニジャック端子によって行います。
おすすめテレビ用スピーカー⑦X-BEAT サウンドバースピーカー

続いては、X-BEATのサウンドバースピーカーになります。Bluetooth機能を搭載した2.0chアンプ内蔵のTV用スピーカーで、アンプ1機ごとに25Wの出力で、2機の合計で50Wのハイパワーサウンドを再現できます。
縦型のセパレートスタイルでも、横置きのシアターバースタイルでも対応できるスピーカーとなっていて、部屋の設置場所に合わせて自由に設置方法を選ぶ事が出来るのが魅力です。
オーソドックスなHDMIによる有線接続をはじめ、Bluetooth、光デジタルなど合計5種類の接続方式に対応。EQ機能によって視聴するジャンルごとに最適なサラウンド効果を選択可能です。
おすすめテレビ用スピーカー⑧ソニー HT-S350

3点目は、ソニーのHT-S350です。バースピーカー、ウーファーそれぞれ1機ずつという構成になっていますが。独自の技術である「S-Force PROフロントサラウンド」を取り入れています。
これは、前方のスピーカーだけで臨場感豊かなサラウンドを実現するもので、チャンネル数が多くなくともテレビの傍に置くだけで迫力のある音声へと変化します。
HDMI機器制御に準拠し、ケーブル1本でダイナミックなサウンドを楽しめる他、Bluetoothでスマートフォンなどとも接続可能。スタンバイ機能をオンにしておけば、スピーカーの電源を切っていてもBluetooth機器側から電源を入れられるのです。
おすすめテレビ用スピーカー⑨ソニー HT-Z9F

こちらも同じくソニー製で、HT-S350と同じくバースピーカーとウーファーユニット1機ずつの構成となります。最新の音声フォーマットである「ドルビーアトモス(R)」「DTS:X(TM)」に対応し、高さ方向の表現力を加えた3次元の立体音響技術を実現しました。
この3次元的音響だけではなく、WAV・FLAC・DSDなどのCD超えの高音質なハイレゾ音源にも対応しており、音質にこだわりたい方にとってはとてもお勧めできるモデルと言えます。
更に、インターネットラジオやミュージックサービスが楽しめる「Chromecast built-in」も利用可能。スマホとの接続を行ってコンテンツのストリーミング再生も自由にできます。
おすすめテレビ用スピーカー⑩デノン DHT-S316K

2chサウンドバーとワイヤレス・サブウーハーの 2.1chシステムを搭載した、デノンのセパレートスピーカーです。Dolby Digital、DTS、AACのサラウンド音声のデコードに対応し、バーチャルサラウンド技術が臨場感満載の音声を生み出します。
独立したサブウーハーのパワフルな低音は、映画も音楽も迫力のあるものにしてくれますし、ワイヤレス接続対応なのでサウンドバーとケーブルで接続する必要がなく、どこに置いても自由に使えます。
ニュースやナレーション、セリフなど、人の声を明瞭にする「ダイアログ・エンハンサー」機能も備えており、活用すれば全体の音量を上げなくても声が聞き取りやすくなります。
おすすめテレビ用スピーカー⑪パナソニック SC-HTB690-K

セパレートタイプのモデルで最後にお勧めするのは、パナソニックの製品になります。Technicsの高音質テクノロジーを初搭載し、迫力の映像と一体化する臨場感満載のサウンド「Tuned by Technics」が上からも音が来ているかのように音響演出をしてくれます。
こちらもドルビーアトモス、DTS:X/Virtual:Xに対応していて、像の移動感や位置情報を表現するオブジェクト信号が加わってより映像と音声がリアルさを増しています。
特徴として「ベルリン・フィルハーモニー・ホール・モード」が利用でき、日本のエンジニアがベルリンを訪問し、周波数特性、音の方向、インパルス応答などのさまざまな観点からホールの音響を測定。コンサートホールの音響まで再現されているのです。