目次
⑤ビートルの一輪挿し
⑥パルサー NXクーペの「傘入れ」
⑤ビートルの一輪挿し
ニュービートルに装備されているフラワーベース(一輪挿し)です。説明がなければ用途がわからない装備ですが、その名の通り、お水を入れて生花をいけるのが正しい使用方法になります。
車に生花…とは、驚きますがなんだかとっても癒される粋なはからい。癒されますね!ちなみに、ビートルのフラワーベースは1950年代に旧型の空冷エンジンのビートル(タイプ1)からオプションとして大変人気のあった装備です。
初代ニュービートルには全車標準装備でしたが、現行モデルではオプション設定となっています。
⑥パルサー NXクーペの「傘入れ」
N13/N14系パルサー、NXクーペに備わっていた「傘入れ」スペースです。正式名称は「アンブレラポケット」で、設定されていたのは3ドアボディの車のみ。
運転席ドアを開けるとBピラー下方に傘入れがあって、専用の傘をしまえるスペースがありました。傘自体はやや小さめで使い勝手はイマイチでしたが、とても便利な装備でした。
確かに、雨の日に濡れた傘を車内に持ち込むのは嫌な感じですよね。運転席ならなおさら、助手席に誰か座っている場合は置き場所にも困ります。この装備は現代の車にも復活してほしいですね。ちなみに、超高級車のロールスロイスにも同様の装備があります。
昔の懐かし装備をご紹介してきましたが、今もあったら便利!という装備ばかり。昔のクルマは、メーカーのオリジナリティが良く表れているユニークな装備がたくさんあったのに、今は、新設された様々な安全基準やコスト軽減のために無くなってしまったのかもしれません。
提供元・CarMe
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