コロナによって仕事や生活など、さまざまな影響を受けた方がいるかと思います。
夫婦が特に影響を受けたのは「コロナ離婚」
今まで何もなかった夫婦が、コロナに対する価値観などの違いからパートナーに違和感を感じて離婚に至るケースがあります。
今回は危うくコロナ離婚になりかけたエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
リモートワークで離婚危機
普段は100%会社で仕事をしている夫ですが、コロナの影響で2週間ほどリモートワークとなりました。
私は専業主婦で、小さい子どもと一緒に常に家にいるので、夫がいると家事が増え、またあまりダラダラと自分の時間を過ごせないのでイライラが募ってしまいました。
そんな私のイライラを察して、夫はそんなに自分が邪魔なのかと私に幻滅しているようでした。
会話も少なくなり、イライラが爆発寸前のところでリモートワークが終わったのでどうにか耐えることができましたが、もう少しで夫婦仲が壊れてしまうところでした。
(女性 30代)
自己中な夫と離婚危機
夫がコロナに感染しました。小学生二人が出席停止、私もパートを出勤停止になり、子どもたちは24時間マスク。
アパートぐらしのため私は看病でリビングと和室が同じ空間にある部屋にいました。
夫は和室、子供たちは寝室での隔離生活となり、動き回りたい子供たちはリビングに行きたいとせがみました。
夫は感染者にもかかわらず大したことないと子どもたちに接触。結果隔離生活終了翌日に下の子が感染しました。
夫の自己中な行動によって夫婦で大喧嘩になりました。
(女性 20代)
食事にうるさい夫と離婚危機
コロナになり、主人が在宅ワークが増えて家にいるので、お昼が付いてくるのが困りました。
主人は大体食事について文句が多い人です。
私はすごくストレスになり胃は悪くなるし、主人はもっとうまいもの作れっていうし、いやいや作るとどうしても料理ってまずくなりますよね。
それを繰り返してたら喧嘩が増え、私は主人に具合が悪いからちょっと実家へ帰ると言って離婚の話を両親としようと思って2週間留守にしました。
しかし実家で私は兄と喧嘩になりいずらくなり、両親も息子の事考えたら一緒にいたほうがいいというので結果しょうがなく家に帰りました。
(女性 50代)
MONEY TIMES編集部が全国10代〜60代の男女100名を対象に、コロナ離婚について調査したところ、「コロナの様々な影響により、危うく離婚となりそうだった」と、3割以上の方が回答しました。
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