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マッチングアプリで身バレしないための対策
万が一身バレしてしまった時のための心構え
マッチングアプリで身バレしないための対策

この様に、自分が気付かないうちに身元をバラしてしまう要素があったり、少しの工夫で避ける事ができそうな原因もあるのです。最大限身バレを防ぐためにも、続いては対策の仕方をご紹介していきます。
身バレ対策①シークレットモードでプロフィールを非公開設定

まず1つ目の対策となるのは、シークレットモードを使ってプロフィールを非公開設定にする事です。マッチングアプリによっては、プロフィールの公開される情報がどの程度までにするかを設定できるものもあります。
例えば、有名なマッチングアプリであるペアーズでは「プライベートモード」があり、これを活用するとプロフィールを閲覧した時の足跡が付かなくなったり、検索結果で非表示にできるといった機能が活用できます。

こうしたシークレットモード、プライベートーモードなどは、徹底的な身バレ防止策となるので一番にお勧めしています。アプリ上に自分の存在は無いのと同義とすら言えるので、探されるよりも探す事を主軸にしてアプリを利用できるでしょう。
絶対に身バレだけは防ぎたい、それでもマッチングアプリから出会いを見つけたいというのであれば、最初から身バレ防止の機能があるものを選んでみてください。
身バレ対策②写真の工夫

2つ目の対策は、写真の工夫です。マッチングアプリの中の身バレ対策として最もこだわるべきと言われており、原因の中でも述べた通り、プロフィールに載せる写真は身バレにつながりやすいものなのです。
プロフィールの写真は、相手に自分がどんな人間かを視覚的に分かってもらうためにも大切ですし、出会いの確率を高めるので掲載は推奨されています。しかし身バレにもつながりやすいので、ハッキリと顔が映っている写真は避けるべきです。
特に大きくピックアップされるメイン写真には注意しましょう。心配な場合には、顔写真以外を登録するというのも手段の1つです。
身バレ対策③詳細な個人情報を記載しない

3つ目は、個人情報を詳細に記載しない事です。ある種当然のことかもしれませんが、プロフィールには任意で様々な情報を載せる事ができます。職業や年齢はもちろんの事、卒業した学校名なども記載可能です。
趣味や好きなこと程度などの、まだ個人が特定できなさそうな情報であれば、詳しく掘り下げて記載したところで可能性は低いですし、マッチングの為のネタにもなります。しかし、出自などについて詳しく書くのはお勧めできません。
その為、職業を記載するのであれば会社員やエンジニア、学校を記載したい場合には、A大学などのように大雑把で一目見ただけではわかりにくい形で書くようにしてみましょう。
身バレ対策④登録名の工夫

登録する名前にも工夫が必要です。アプリへの登録を行った後、設定が初期のままではプロフィールに登録した名前が本名のままであったり、イニシャルがそのままになっている事もあります。
そのままでは身バレの可能性は非常に高いですから、登録名の変更もマストといえるでしょう。大抵ニックネームを使う訳ですが、ここで使うのは別のSNSで使っているものではなく、マッチングアプリオリジナルのものにするべきです。
SNSをフォローしている知り合いが、ニックネームから同一人物なのではないかと疑うのを避けるためです。もしアプリを複数遣っているのなら、それぞれのアプリで違う名前に設定するのを推奨します。
身バレ対策⑤知り合いがいたらブロックする

自分の身バレが発覚したのではなく、自分の方が先に知り合いが同じマッチングアプリを使っている事が分かったのであれば、すぐにブロックしましょう。ブロックすれば、その相手は自分のプロフィールなどを見る事が出来なくなるからです。
タップルやwithなどに代表される、ユーザー数の多いマッチングアプリだと、検索機能を使っていたら偶然知り合いを見つけた、というケースは考えにくいです。ですが、それでも可能性がゼロという訳ではありません。
もし心配ならば、マッチングアプリへの登録後に居住地などの条件を絞り込んで、知り合いが使っていないかどうかを確認してみましょう。プロフィール写真などでそれと思わしき人がいるならば、すぐにブロックすると安心です。
身バレ対策⑥利用期間を決めておく

6つ目は、利用期間をあらかじめ定めておく事です。長くマッチングアプリを使っていると、当然その分人の目に付く確率も高くなります。知人や友人が同じアプリを使っている場合、偶然自分を発見する可能性もそれに比例して高まります。
特に利用期間の長い会員は、他のユーザーにおすすめとして表示される事も多くなるので、リスクは加速度的に高くなるのです。どうしても身バレを防ぎたい、というのであれば、期間を最初から定めて使うのが効果的です。
目安としては、3か月程度など短期間に定めてみましょう。そのうちに理想的な相手を見つける事が出来なかったのであれば、一度退会し、また新しいアプリを利用するという流れも方法の1つです。
身バレ対策⑦Facebookとの連携

身バレの対策として有名な方法ですが、Facebookとの連携も挙げられます。すべてではないものの、アプリの中にはFacebookとの連携を登録時に行えるものがあります。実際の情報が必要なFacebookとの連携は、かえってバレやすいのではと思うでしょう。
ですが、これは他の人から連携しているFacebookの情報が見られるわけではありません。むしろ、連携しているFacebook側でつながっている相手は、マッチングアプリに表示されないようにしてくれるのです。
自分が何かをしなくとも、Facebookとの連携で自動的にブロックをしてくれているのと同じ事です。使っているのであれば、是非連携をしてこの便利な身バレ防止機能を活用してみましょう。
万が一身バレしてしまった時のための心構え

様々な機能を活用する事によって、最大限身近な人にアプリの利用をバレないようにできます。しかし、それでも絶対という訳ではなく、発覚してしまう可能性もあります。もしもバレてしまったのなら、開き直りましょう。
この開き直るというのが最も効果的で、そもそもマッチングアプリを利用している事自体、罪でも何でもありません。普通に生活をしていると中々出会いが無い、手軽に使えるからといった様々な理由で、多くの人が使っているのです。

ただ、人によっては恥ずかしさ故か、そう簡単に開き直れないという方も居るでしょう。ですが、マッチングアプリの数自体も現時点で相当多く、これからさらに普及してユーザー数も増えていく事と思われます。
つまり、アプリを利用している事が、LINEや他のSNSと同じように普通の事だと認知されていくでしょう。むしろ、積極的にチャンスの場を活用している訳ですから、好意的に受け取ってもらえるようになるかもしれません。