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マッチングアプリでの身バレの可能性とは
マッチングアプリで身バレしてしまう原因とは
誰もが気軽に利用できる、新しい出会いの場であるマッチングアプリ。気軽に利用できる事がメリットなのは間違いありませんが、身バレをしてしまうのではないかという理由で使っていない方も居るでしょう。そこで今回は、マッチングアプリで身バレする可能性、そして対策などを解説します。
マッチングアプリでの身バレの可能性とは

マッチングアプリには、様々な情報を登録することになります。それはプロフィールであり、写真をはじめとして、電話番号にメールアドレス、大まかな居住地、自分の職業、趣味などを記載するわけですが、これは自分に興味を持ってもらうためにも必要な情報です。
しかし、電話番号やメールアドレスを登録に使った時、そこから自分の個人情報が身バレしてしまうのではないか、と不安に思う方も居ます。結論を申しますと、SNSのようにメルアドや電話番号から「知り合いかも?」と通知される事は無いので、可能性は低いでしょう。

基本的に、異性を対象としたマッチングアプリであれば、同性の友人などを検索しても出てはこないでしょう。ただし、異性の知り合いがいるとなると、何の対策もしていなければ身バレの可能性も無いとは言えません。
マッチングアプリで身バレしてしまう原因とは

出来る事なら、マッチングアプリでは真剣に出会いを求めていますので、身バレの可能性などは極力控えて使いたいところでしょう。自分が知らず知らずのうちにバレないためにも、身バレの元になる原因をいくつか挙げていきます。
バレる原因①SNSと同じ写真やニックネームを使っている

1つ目は、SNSと同じ写真、もしくはニックネームを使用している事です。Twitter、インスタグラムなどをはじめとして、SNSといっても様々ありますが、そこで使っている写真、およびニックネームをそのままマッチングアプリで使っているのならば、当然ながら身バレの可能性が出てきます。
SNSをフォローしている相手であれば、写真やニックネームをそのまま使っていれば個人の特定など簡単にできます。特に交友がそれなりにある友達の場合には、それらを見られただけですぐに感づかれる確率が高いのです。
バレる原因②職業や年齢などの情報の一致

2つ目は、職業や年齢といった情報の一致です。もしも東京などの首都圏であれば、まだ可能性は低いかもしれませんが、そうではない地方などの限られている地域でマッチングアプリを利用しようとすると、どうしても人口の関係でバレる可能性が高くなります。
リアルに仲が良い友人であれば、例え居住地などが分からなくとも、職業や年齢、そして使っている写真がSNSとは違うものであっても、雰囲気が似通っていれば気付かれやすいです。
こういったパターンというのは、全体で見ても稀な部類ではあります。それでも、周りの友人や元カレなどにバレるのは避けたいと考えている場合、プロフィールの入力内容についても配慮をした方が良いでしょう。
バレる原因③登録期間が長い

3つ目は、アプリへの登録期間が長い事です。マッチングアプリへの登録機関が長いという事は、それに比例して会員の目に留まる機会も多いという事になります。もし同じマッチングアプリに友人などが登録していると、そういった方にも発見しやすいのです。
特に利用期間の長い人というのは、おすすめとして表示されやすくもなります。さらに、同じ地域での相手を探しているとなると、繰り返して表示されたり、マッチングの候補にまで挙げられかねません。
「この人は何回もお勧めで上がってくる」としてプロフィールをチェックしたら、もしかして、という流れでバレる可能性があります。同じアプリにずっと登録するのは、こうしたリスクも孕んでいるのです。
バレる原因④位置情報の利用

位置情報の利用というのも、バレる原因として数えられます。マッチングアプリの中には、アプリを利用している時に位置情報を必ず利用しなければならない、というものもあります。その理由は、活用する事で近い地域の相手を見つけやすくする為です。
これはアプリを活用する上でのメリットになる反面、同じ地域に学生時代からずっと住んでいる、というような知り合いの多い場所では、特定されてしまう可能性も高くなります。
実際、住んでいる地域の近くでマッチング相手を探したところ、同級生を発見した、という実例もあるほどです。ただ、プロフィールや写真などに詳細な事を記載していない限りは、家の場所まで判明するといった事までは流石にありません。