目次
日本最古の「サル山」
「いそっぷ橋」を渡って西園「パンダのもり」へ
日本最古の「サル山」
ゾウのすむ森を西へ抜けると、右手にサル山があります。堂々とした岩山は1932年に造られたもの。日本で一番歴史の長い動物園の、最古の展示施設です。
現在このサル山では38頭のニホンザルたちが暮らしています。彼らが高い岩の上で毛づくろいをしたり、追いかけっこをしたりする様子は見ていて飽きません。

(画像=『たびこふれ』より引用)
<鋭角的な形のサル山。左上で二頭のニホンザルがくつろいでいます>

(画像=『たびこふれ』より引用)
<岩山で毛づくろいをするニホンザルたち>
「いそっぷ橋」を渡って西園「パンダのもり」へ
サル山を見たら西園へ急ぎましょう。東園と西園をつなぐ「いそっぷ橋」を渡り、坂を降りたら園内を右手に進みます。橋にはエレベーターも設置されています。
カンガルー舎の角を右折すると、右側に「パンダのもり」の、母子パンダ観覧用の入口が見えてきます。

(画像=『たびこふれ』より引用)
<「いそっぷ橋」から見下ろした西園の景色。不忍池の悠々とした眺めも西園の魅力>

(画像=『たびこふれ』より引用)
<「パンダのもり」に設けられた、パンダ母子観覧の入口>
ここから母子パンダの放飼場に至るまでに、計3回の入場チェックがあるので要注意。当選者はあらかじめスマホと身分証明書を用意しておきましょう。手順は以下のとおりです。
- 入口で当選券のQRコードを確認
- 順路の中ほどで当選券と、当選者の身分証明書を確認
- テントでQRコードの読み込み