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いよいよ双子パンダにご対面!
お父さんパンダの咀嚼音が聞こえる庭
いよいよ双子パンダにご対面!
入念なチェックを終えたら、双子パンダとお母さんパンダのいる放飼場の前へ移動します。観覧者は約20人ずつのグループに分けられ、4つのエリア(室内→庭→庭→庭)で各1分ずつ、観覧・撮影することができます。
全面ガラス張りの庭に立つ木を見上げると、そこには活発に動く双子パンダが...!

<左がレイレイ、右がシャオシャオ。元気に動き回っています>

<組み木の上で絶妙なバランスで遊ぶレイレイ(左)とシャオシャオ>
モフモフの双子パンダが、組み木にぶら下がって遊ぶ様子が可愛すぎる!可愛さ二倍、いや二乗です。
オスのシャオシャオは管理上、背中に緑の線が書かれているのですぐに判別できます。メスのレイレイは組み木を平均台のように使って、華麗なアクションを披露していました。
この時間はシャオシャオがレイレイに構ってほしかったのか、しきりにじゃれついていましたよ。

<左がレイレイ、右がシャオシャオ>

<構ってほしそうな奥のシャオシャオ。手前のレイレイのおしりも可愛い>
子パンダたちがじゃれ合う姿は抜群の愛らしさ。悶絶ものです。
そこに現れたのは...

<母パンダのシンシン。食欲旺盛な健康美人>
双子の母親のシンシンです。顔も体つきも全体が丸い美パンダです。
シンシンが来ると、シャオシャオは慌てて木を降りて、必死に追いかけていきました。甘えん坊なところも可愛い!

<木の上で得意そうにしていたシャオシャオ。しかしシンシンが出てきたら...>

<ママの後を追いかけるシャオシャオ。ぴったりくっつきすぎて顔が見えない>

<母子の後ろ姿。大きなおしりと小さなおしりにほっこり>
計4分間の母子パンダ観覧はあっという間です。しかし至福の時でした!
観覧中は係員がストップウォッチで時間を計りながら、各エリアへの移動を促していきます。それぞれのエリア内では自由に動くことができ、観覧人数も制限されているので、じっくりパンダたちの様子を見たり撮影したりできるのがポイントです。
お父さんパンダの咀嚼音が聞こえる庭
「パンダのもり」の隣の敷地には、父パンダのリーリーがいます。リーリーの放飼場への入口は、いそっぷ橋から坂を下りた地点の裏手にあります。
涼しい時間帯には、リーリーは屋外にいます。こちらの庭はガラスが無いため、リーリーの鳴き声や竹の咀嚼音がよく聞こえます。同じ空気を共有できるのが嬉しい!リーリーを驚かせないように、静かに観覧しましょうね。

<観覧客との距離が近い!春の花咲く庭のリーリー>

<白い花がよく似合うお父さんパンダ>