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雨漏りの原因と対策
雨漏りは早めに修理しておきましょう

雨漏りの原因と対策

【場所別】自分でできる雨漏り応急処置方法を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

明らかに雨による被害が出ているのに、一体どこから漏れているのか原因不明ということがあります。ここでは、雨漏りの原因となる要素とその対処法をご紹介します。

雨漏りのよくある原因

【場所別】自分でできる雨漏り応急処置方法を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

技術が発達しても、風雨に直接さらされる屋根はダメージが大きく、屋根スレートの割れや漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが発生するケースはまだまだ多くあります。

そもそもの原因としては、台風や地震などの外的要因や、経年劣化が多いようです。また、ベランダのひび割れが原因である場合もあります。

バルコニーは屋根と同様に風雨にさらされ、人が出入りするため、防水塗装が剥がれやすく、屋根や外壁よりも早くひび割れなどの被害が発生するのです。

また、バルコニーの排水口が詰まっていると、雨水が流れず、小さな隙間から建物内に侵入することがあるので注意が必要です。

【場所別】自分でできる雨漏り応急処置方法を徹底解説!
(画像=引用:kamisei、『工具男子』より引用)

サッシ枠と防水シートの隙間は、外壁の中でも特に水が浸入しやすい場所です。基本的に雨水は外壁の表面から流れ落ちますが、経年劣化や収縮したシーリングの小さな隙間から侵入することがあります。

しかし、施工不良や経年劣化によりサッシ枠と防水シートの間に隙間ができてしまうと、その隙間から雨水が侵入してしまうことがあるのです。

また、見落としがちですが、給排水管もサッシ枠と同じように外壁や防水シートを貫通しているので、そこに隙間があると雨水が浸入する原因になります。

メンテナスの必要性

【場所別】自分でできる雨漏り応急処置方法を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

雨漏りしない家を維持するためには、定期的なメンテナンスが必要です。屋根からの雨漏りを防ぐためには、「補修」と「塗装」が必要です。

屋根の瓦にズレや破損がある場合は、放置せずに「補修」しましょう。スレートなど塗装が必要な屋根は、水によって屋根材が劣化する前に「塗装」をして、撥水性を高めることが大切です。

外壁からの雨漏りを防ぐには、「目地交換」と「塗装」が必要です。目地は紫外線により劣化するので、築5~7年で目地点検を行い、劣化が見られたら交換することをおすすめします。

また、外壁自体の劣化や吸水を防ぐためにも、塗装は必要です。築10年前後で外壁が吸水し始めたら、防水性を高めるために塗装をするようにしましょう。

自分でできる雨漏り対策

【場所別】自分でできる雨漏り応急処置方法を徹底解説!
(画像=引用:kamisei、『工具男子』より引用)

日頃から屋根や外壁を目視でチェックしておくとよいでしょう。雨漏りに早く気がつけば、その分価格を安く抑えることができます。

そのため、スレートや瓦の割れやずれ、コーキングの剥がれ、棟木の浮きなど、経年劣化している箇所がないか、時々自分の目で確認するようにしましょう。

雨漏りは早めに修理しておきましょう

【場所別】自分でできる雨漏り応急処置方法を徹底解説!
(画像=『工具男子』より引用)

いかがでしたでしょうか。この記事を読んで、雨漏りの応急処置の方法がお分かりいただけたかと思います。

バケツやレジャーシート、信頼できる雨漏り修理業者の電話番号を書いたメモなどをまとめて保管しておき、いざという時に備えておきましょう。雨漏りの被害を最小限に抑えるために、この記事がお役に立てば幸いです。

提供元・工具男子

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